8mmフィルム救助隊

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■活動拠点

仙台市立東二番丁幼稚園

■概要

1879年6月7日、木町通小付属幼稚園として開園。お茶の水女子大付属幼稚園(東京)に次ぐ、 国内では二番目に開園した幼稚園である。戦災で園舎が全焼し、いったん廃園となったが、保護者らでつくる「父母教師会」が再建、 1974年から市仙台市立となった。近年では、少子化の影響で廃園が危惧されていたが、民営化して存続させることが決定した。 2009年6月6日には、PTA、父母教師会など地域の人々とともに創立130周年記念事業を実施するなど、地域の歴史を振り返る機運が高まっている

■上映座談会
日時:12月6日(日)10:00-11:30
会場:仙台市立東二番丁幼稚園
参加者:66名

東二番丁地区では、東二番丁幼稚園園長の三浦友悦先生の人脈を活かして、主に「口コミ」で8ミリフィルムの提供を呼びかけました。 呼びかけに応じて提供してくださったのは4名。上映会当日は、4名の方の映像とともに、幼稚園に保管されていた8ミリフィルムも紹介しました。 当日の参加者は、90歳にもなる女性から園児まで総勢60名強。創立130周年の幼稚園の歴史を感じる顔ぶれとなりました。
地域に残るお祭りの記録や、幼稚園の運動会、お別れ会の様子などが映し出されると、「私が映ってる!」 「○○ちゃんだ!あれは○○先生!」という声があちこちからあがってきました。救助隊のスタッフがみてもその価値がよくわからない映像も、 観る人が観れば、大切な思い出を誘発する媒体となること、また、映像は、その地域で保存・公開されることでその価値を最大限発揮するのだと感じました。
幼稚園の先生方の来場者の方々への気配りのおかげで、温かな空気に包まれた上映会でした。

①仙台市立東二番丁幼稚園                        ②受付で皆さんをお出迎え   

③老若男女大勢の方にお集まりいただきました         当時の思い出を語っていただきます

終了後はスタッフ間で反省会

■配布資料 チラシpdf file 上映会プログラムpdf fileadobe reader