ただいま追い込み中!映画祭開催まであと2ヶ月
今年のテーマは「映画の学校」
今まさに、映画祭の上映プログラムや、イベント内容を掲載した映画祭チラシのデータ入稿の真っ最中!今年の映画祭はとにかく盛り沢山で、プログラムは結構早く出そろったが、その内容を詰めて行く段階で、今までにない映画祭の展開を試みたため、締め切り間近というのに未入の原稿が数カ所あるという状態に陥っているのである。
プログラム数は13、今年は映画祭初のバリアフリー上映、故人を偲ぶプログラムや若手作家の作品まで、ゲストを招いてのトークとともに、様々な素晴しい映画をみなさんに紹介できることになった。
加えて当日の映画制作ワークショップの開催や、殺陣やライブや講座等、身体の全部を使って「映画」を体感して欲しいプログラムが目白押し。
この他地元の企業や団体とのコラボレーション企画も予定している。
本当に全部ちゃんとできるのか、こうやって文章を書いてみるとなおさら不安になってくる。
この産みの苦しみを経て出てきた子供は、きっと自分が考えている以上のパワーをもった子供であるに違いないと信じて、9月19日-22日、皆様にお披露目できるよう今はとにかく何一つ取りこぼすことなく進めるのみである。
7月25日、是非映画祭チラシをお手に取って、「映画の学校」へお出でいただきたい。
菅原睦子(仙台短篇映画祭実行委員長)