仙台視覚芸術振興くみあいプロジェクト「五感の都市へ 仙台芸術遊泳」
メディアテーク、宮城県美術館、宮城教育大学、せんだい演劇工房10−BOXなど、仙台及び宮城県内の公立もしくは民間非営利の芸術・教育機関などが、展覧会や、シンポジウムなどを共同で企画運営するアートプロジェクト。
「光の航跡」
光をテーマにした美術展。オランダの写真家ジャン=マルク・スパーンズらの作品展示。ジャン=マルク・スパーンズは、仙台に滞在して制作を行った。
「アートセンター円卓会議」
コレクションを持たない美術館であり、ジャンルを越えた創造拠点でもあるアートセンターのディレクター、キュレーターが全国から集まり、アーティスト・イン・レジデンス、市民参加、相互交流などの実績と課題、連携の可能性など、アートセンターの役割を探りながら、芸術都市仙台の方向性を展望した。
「コラボアートラボ」
美術作家・金沢健一の作品展示空間を舞台に、せんだい演劇工房10−BOXで夏に実施された「国際演劇学校」のワークショップ成果公園、宮城教育大学による身体発現の公開授業、斬新な発想のコンテンポラリーダンスで知られる飯田茂実公演など、造形芸術と演劇、ダンスなどが融合したコラボレーションの実験を展開。
「アートフロントライナー養成講座」
街の観光案内の最前線に立つ人々が、アートスポットや活動の魅力を紹介できるようにするための実験プロジェクト。
「光のひろば」
光のページェントに連携し、カフェ空間の中で光をテーマにした映像やオブジェの作品展示を行った。