メディアテークの日々の活動をお知らせします。
2006.5.2
世界ピンホール写真デー in 仙台
smtオープンカフェ「新緑・茶・席」の2日目は、世界ピンホール写真デーにちなんで、針穴写真機の手作りワークショップや、写真家の黒田克夫さんらの指導による撮影体験が行われました。
参加者は、好天に恵まれた定禅寺通りで、自作の針穴写真機を構え、芽吹いたばかりの新緑のけやきをバックに、撮影を体験しました。露光時間は約15秒〜20秒。走る車、歩く人、風にゆれる枝、動く雲など、一枚の写真の中に、撮影した時間の光が重なり合い、あるいは消し去られて、デジタルカメラなどでは撮ることのできない不思議な写真ができあがりました。作品は、世界ピンホール写真デーが運営するインターネットサイトに登録される予定です。
◎smtオープンカフェ「新緑・茶・席〜杜の都へようこそ」
http://www.smt.jp/opencafe/2006/chaseki/
世界ピンホール写真デー ウェブサイト
http://www.pinholeday.org/
世界ピンホール写真デーサイトに登録した写真(随時追加されていきます)
http://www.pinholeday.org/gallery/2006/index.php?formType=list&f_action=refresh&Country=Japan&Province=miyagi&City=sendai
手作りで針穴写真機をつくる
2006/04/30
「20秒じっとして」
完成したカメラを手に針穴記念写真
2006/04/30
まずてはじめに、撮影方法の説明
2006/04/30
講師の黒田克夫さん
2006/04/30
撮り方を指導する講師の佐藤幸三さん
2006/04/30
撮影した作品を、世界ピンホール写真dayに登録
2006/04/30
参加者の作品より
「けやき」
2006/04/30
参加者の作品より
「ありの道」
2006/04/30