『傾いた電柱
~東日本大震災 高野原団地 宅地被害からの復旧~』

作品写真

東日本大震災による内陸部の宅地被害は4,031戸。行政の支援策が具体化しないまま半年以上が過ぎ,被災者は傾いた自宅を修繕することもできず避難を続けている。被災から1年後,大きく傾いた電柱はどうなるのか。地盤沈下や地滑りなど小規模な がらも深刻な宅地被害の実態と復旧への道程を記録。

ナレーション喜多川美穂 取材・編集川名まこと
撮影地宮城県・仙台市 
日本/2011/日本語/20分