-バリアとしてのアート、アートが溶かすバリア、アートが活かす空間-
目的ごとに壁面で区切られていないメディアテークは、さまざまな人や情報への出会いと発見の機会に満ちた公共空間です。この特性をより豊かに活性化するために、ギャラリーに止まらず、館内のいろいろな場所にアートの展示を行います。
1.南側のガラス面(ダブルスキン)を使った作品展示:北川貴好
透過するメディアテークの建物を梱包するように、南側のガラス面に紙を張り巡らせて、巨大な作品に変貌させます。
■会 期 |
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2010年10月中旬~12月26日(日) |
■会 場 |
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2階から7階の南側ガラス面 |
■時 間 |
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メディアテーク開館時間内 |
■観覧料 |
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無料 |
2.「栞プロジェクト」:港千尋
書物と読者の間を取り持つ記憶のメディアであり、書物の中に差し入れられるイメージでもあるモノ「栞」を図書館などの本のなかに渡り歩かせるプロジェクトです。電子書籍などが普及していく中で、読書の身体性や書物の展示空間について考えます。
■会 期 |
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2010年10月中旬~12月26日(日) |
■会 場 |
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3階市民図書館ほか |
■時 間 |
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市民図書館開館時間内 |
■観覧料 |
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無料 |
3.5番チューブとその周辺をつかった作品展示
「5番チューブ再開発計画vol.6 Depth of Field」:石橋素+真鍋大度
身の回りの素朴な素材や現象をコンピュータープログラミングや制御技術を駆使して、新たな体験を生む装置として再構成します。新作「Depth of Field」では、市販のエアガンを使い、新たな手法で鑑賞者の像を描き出します。
■会 期 |
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2010年9月18日(土)~12月26日(日) |
■会 場 |
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5番チューブ1階部分、1階エスカレーター踊り場 |
■時 間 |
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11時から17時(光のページェント点灯後は21時まで延長) |
■観覧料 |
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無料 |
*文化庁メディア芸術祭巡回企画展