Aプログラム

映像集団Teevee graphics。彼らが手がけた作品には『ナイナイサイズ』オープニング映像や、Rip Slime 『Under The Sun』、L'Arc〜en〜Ciel『叙情詩』などがある。今回は、ラーメンズの小林賢太郎氏と小島淳二氏によるユニット「Namikibashi」の新作『SAKURA WONDERFUL JET』ほか、ミュージックビデオやショートフィルムなど、過去のレアな映像も含めた彼らの集大成。2月12日(日)の上映後はTeevee graphicsメンバーによるトークショーを予定。
プログラムA 写真
ショートフィルム、モーショングラフィックス、アニメーションなど国内外から厳選 された話題の作品を上映。

『Rehersal』
1分/Gabriel Malaprade

『Bnzai Cooking』
5分25秒/木村和史

『Water Melone Love』
3分/Woof Wan-Bau

『Foot Cred』
5分24秒/Yunus Akseki&Cath Le Couteur

『America's Giggest Dick』
4分/Bryan Boyce

『Made In Japan』
5分40秒/Jun“Jun”Ohki

『What Goes Up Must Come Down』
9分3秒/Adam Smith

『Poetry Of Suburbs』
2分15秒/Juryoku

『Right Place』
5分15秒/Kosai Sekine

『Milky Way』
3分9秒/Cavia

i『Flowery』
1分4秒/橋本大佑

『或る旅人の日記』
6分7秒/加藤久仁生

『Too Far West Is East』
5分50秒/Takayuki Akach

『Bloomy Girls』
5分5秒/高木正勝

『Shuriken Cut』
2分/中島賢二

『我は行く』
4分10秒/辻川幸一郎

『WAMONO』
4分8秒/+CRUZ

『The Big Sleep』
5分/Pic Pic Andre

『血族』(2005年/40分)は、監督の貫井勇志氏をはじめハリウッドで活躍するスタッフや殺陣師など、総勢200名を超えるスタッフが2年の歳月をかけて完成。スピード感あふれる立ち回りと、計算された映像美に最先端のデジタル技術が融合し、まったく新しい時代劇映画が誕生した。
プログラムC 写真
映像作家・前田真二郎氏による2004年の1年間(366日)を記録した映像作品『日々“hibi”13 full moons』。撮影を月の運行時間にあわせ編集点を定めるというルールを用いて、毎日ワンカット15秒を撮影し、順番に366日つなげたものである。その結果、ワンカットごと撮影日が異なり、朝、昼、夜とゆっくりと時間が流れるひとつのリズムを生み出した。
プログラムD 写真
『7×7』は、映像作家・池田泰教氏が1日に49秒ずつ49日間、即興的にモチーフを決めて撮影。そして週のはじめに必ず自分の耳にピアスをひとつ空けていく。週ごとに増えていくピアスは儀式のように捉えられ、作家とビデオカメラのある日常にひとつの変化をあたえる。
プログラムE 写真
アニメーションや、イラスト、野外インスタレーションなど多様な表現活動をつづけている辻直之氏。第58回カンヌ国際映画祭・監督週間に招待された『3つの雲』は、木炭を使用し、消したり加筆することでできる残像を効果的に利用した独特なタッチのアニメーション作品。上映作品:『3つの雲』『覚めろ』『消えかけた物語たちの為に』『夜の掟』『experiment』『闇を見つめる羽』
プログラムF 写真
特別プログラム
児玉裕一/Quickpop
2月11日(土)18:30〜19:20
7階スタジオシアター ●入場無料
大学在学中より仙台にて映像制作の活動を開始し、その後、スネオヘアー『セイコウトウテイ』、POLYSICS『I My Me Mine』、YUKI『ハローグッバイ』、ORIGINAL LOVE『恋の彗星』など数々のミュージックビデオを手がける。当日は児玉氏を招き、作品解説や制作プロセスの実演をおこなう予定。
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