去年の秋のある日、smtの地下では活版印刷の復活をかけた活動、1階の書道展のとなりではジャズライブ、7階ではビデオカメラの入門講座が行われていました。smtの日常はそんな地道な活動に満たされています。
平成13年度の1年間で、ギャラリー、7階シアター、1階オープンスクエアで開催された一般公開イベントは300を越えます。そのうち私たちが手がけたものは約6分の1に過ぎませんが、それらを通じて私たちは、smtに与えられた多様な機能や空間をできるだけ活かすこと、またさまざまな形で人々や情報を巻き込み、次の何かにつながる開かれた回路を作っていくことを心がけてきました。
そのような目標にどこまで近づけたのか「smtプレゼンテーション2001」は検証します。ハイソな?イベントの一方で「日光写真村」などという名前のワークショップもあることをどうぞお見逃しなく!
