広瀬川の灯ろう流しを陰で支える人々

広瀬川の灯ろう流しは仙台の伝統行事として行われてきた。この由来は宝暦・天明・天保の時代に冷害や大凶作に見舞われ、多くの人々が飢餓で亡くなったと伝えられている。この人々を葬り供養を続けてきた河原町にある寺院に、その精神が伝えられており、ボランティアの人々の支えで実施されてきている。その活動をしている多くの人々の活動の様子を記録したものである。