くさむら塚 ーききんと農民ー

仙台市若林区河原町にある桃源院に残る石碑を手がかりに、江戸時代後期の飢餓と農民社会の破綻の様子とその社会的影響について考えさせる。天明・天保の大飢餓をきっかけに始められ、現在も続いている行事「広瀬川灯ろう流し」を取り上げる事で児童が歴史を身近に感じる事がでるようにするとともに、歴史の連続性を実感させる。