せんだいメディアテーク



目の不自由なかたが楽しめる音声解説・耳の不自由なかたが楽しめる日本語字幕をつけた上映をおこないます。託児サービスもありますので、小さなお子様がいらっしゃるかたもゆっくり映画を鑑賞することができます。
今回の作品は、3億円事件をモチーフとした宮崎あおい主演「初恋」です。

日程

2012年5月27日(日曜日) 1回目:開場/10時30分 開映/11時、2回目:開場/14時30分 開映/15時

場所

せんだいメディアテーク7階スタジオシアター

入場料

無料

音声解説受信機および託児サービスの申し込み方法

音声解説受信機

音声解説を聞くための受信機(無料)を貸出いたします。 ご希望のかたは、5月26日(土)までお電話にてお申し込みください。

託児サービス

対象は1歳半から未就学児(おやつ代1人150円が必要)となります。ご希望のかたは、(1)住所(2)氏名(3)電話/FAX番号(4)お子様の氏名・年齢(月齢まで)(5)ご希望の上映回をご記入のうえ、5月17日(木)までFAX、または電子メールでお申し込みください。なお、申し込み多数の場合は抽選となります。
※5月20日(日)まで受付を延長します。

上映作品について

原作  中原みすず『初恋』
監督  塙幸成 
(114分/2006年 出演 宮崎あおい、小出恵介、宮崎将、小嶺麗奈、柄本佑、青木崇高(あおき むねたか)、松浦祐也、藤村俊二 ほか)
配給  ギャガ(株)

あらすじ

高校生のみすずは、小さい頃から孤独だ。母親は小さい頃、兄を連れていなくなったきりだった。ある放課後、みすずはとある場所に足を運んでいた。 目の前にはBというネオン看板。みすずの手に握られたマッチの名と同じだ。数日前、兄が突然現れ手渡したマッチだった。
店内に進むと、彼らはいた。兄の亮、女優ユカ、浪人生タケシ、肉体派テツ、お調子者ヤス、東大生の岸。仲間に加わったみすずの生活は少しずつ変化していく。そして岸に対して生まれた切ない感情…。そんなある日、岸がみすずに驚くべき相談を持ちかける—。

原作は2002年に中原みすずによって書かれた同名の小説。物語の中で、みすずという名の18歳の女子高生はこう語り始める。 「私は“府中三億円強奪事件”の実行犯だと思う」と。 主人公が明かす三億円強奪事件の知られざる真実、そして交差していく、どこまでも純粋で、どこまでも切ない初恋の想い出。主演を務める宮崎あおいが原作を読み、10代最後に出演を切望した傑作。

音声解説・日本語字幕について

メディアテークでは目や耳の不自由な方が映画を楽しめるよう、音声解説と日本語字幕をつけて上映しています。それぞれ、メディアテークで養成し活動しているボランティアにより制作されています。
音声解説とは …………登場人物の動きや風景などを音声で解説したものです。
日本語字幕とは ………セリフだけではなく、映画の中の様々な音を字幕にしたものです。

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