目の不自由なかたが楽しめる音声解説・耳の不自由なかたが楽しめる日本語字幕をつけた上映をおこないます。
託児サービスもありますので、小さなお子様がいらっしゃるかたもゆっくり映画を鑑賞することができます。
今回の作品は、マキノ雅彦監督の時代劇「次郎長三国志」です。
日程
2013年5月26日(日曜日) 1回目:開場/10時30分 開映/11時、2回目:開場/14時30分 開映/15時
場所
せんだいメディアテーク7階スタジオシアター
入場料
無料
音声解説受信機および託児サービスの申し込み方法
音声解説受信機
音声解説を聞くための受信機(無料)を貸出いたします。 ご希望のかたは、5月24日(金)までお電話にてお申し込みください。
託児サービス
対象は1歳半から未就学児(おやつ代1人150円が必要)となります。 ご希望のかたは、(1)住所(2)氏名(3)電話/FAX番号(4)お子様の氏名・年齢(月齢まで)(5)ご希望の上映回をご記入のうえ、 5月15日(水)までFAX、または電子メールでお申し込みください。なお、申し込み多数の場合は抽選となります。
上映作品について
『次郎長三国志』2008年/126分
原作 村上元三
監督 マキノ雅彦
出演 中井貴一、鈴木京香、北村一輝、温水洋一、近藤芳正、笹野高史 ほか
配給 角川映画
あらすじ
駆け出しの博徒・次郎長は祝言をあげたばかりの妻・お蝶を清水に置いたまま、子分たちを引き連れて3年に渡る渡世修行に出かける。旅を重ねるうちに、 義理と人情に厚い次郎長の男っぷりに惚れて、軍師的存在の右腕・大政、悪臭を放つ坊主崩れの法印の大五郎、意外な素顔を持つ森の石松、 伊達者の美青年・追分政五郎らが、仲間に加わっていく。その後、清水に帰還した次郎長はさらに、お蝶にモーションをかけてきたロクデナシまで拾ってやり、 東海道中にその名を轟かせるようになった。しかし、名前が知られれば知られるほど、敵対する勢力も立ちはだかってくる。甲州まで一大勢力を誇る 黒駒の勝蔵、石松の宿敵でもある極悪人・三馬政、さらに一家の裏切り者・久六まで入り乱れ、大変なことになってしまう。そんな中、お蝶が病に倒れ、 その上とんでもない事態までが起こる。絶対絶命のピンチに陥った次郎長一家は、やがて壮絶な闘いを迎えることになる....。
音声解説・日本語字幕について
メディアテークでは目や耳の不自由な方が映画を楽しめるよう、音声解説と日本語字幕をつけて上映しています。それぞれ、メディアテークで養成し活動しているボランティアにより制作されています。
音声解説とは …………登場人物の動きや風景などを音声で解説したものです。
日本語字幕とは ………セリフだけではなく、映画の中の様々な音を字幕にしたものです。