11月28日、連続セッションの第6回を開催しました。
今回のテーマは「メディアテークを核とした人材育成事業、国際的・先端的アート事業の方向性と手法についての提案まとめその２」。
最初に前回までの振り返りをおこない、続いて、前回の質疑応答をふまえさらにブラッシュアップした事業提案を企画・活動支援室長　甲斐賢治が発表しました。
後半は、本江正茂氏のファシリテーションにより、その場にお集まり頂いた参加者の方々から提案に対する鋭い質疑が続き、議論はさらに深まりました。

最 後に、アドバイザーの方々からコメントをいただき、続いて鷲田館長からは参加者やアドバイザーのみなさんに向けて、これまでのセッションへの参加に対して の感謝の言葉と、これからの仙台でのアート活動への協力を呼びかける言葉が述べられ、全6回に及ぶセッションが全て終了しました。

来年1月23日に開催予定のシンポジウムでは、これまでのセッションの報告を含め、第一線で活躍するアーティストやプロデューサーと館長の対談を予定しています。