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さまざまな人々とメディアテークの協働による創造・発信の成果や記録を公開しています

プロジェクトリスト | シネバトル わたしのイチ押し映画(シネ)はコレよ!

2015年10月30日更新 報告 開催報告・シネバトルVol.10

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北日本のあちこちで初雪・初冠雪の声も聞こえ始めた10月27日、シネバトルVol.10が開催されました。そうです!記念すべき第10回目!そして平成27年度最後のシネバトルでもありました。

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今回はなんとプレゼンターが7名も!プレゼンターの人数は通常6名までとしているのですが、今年度最後ということもあり大盤振る舞い(?)です。しかもいつもにも増して濃く、熱いプレゼンテーションが繰り広げられました。オーディエンスのみなさんも、ぐいと乗り出し真剣に耳を傾けてくださいました。

さて結果はどうなったでしょうか?

神田和子さん「乾いた花(監督:篠田正浩)」銀賞
大野水絵さん「潜水服は蝶の夢を見る(監督:ジュリアン・シュナーベル)」
横山恵理さん「リトル・ブッダ(監督:ベルナルド・ベルトルッチ)」金賞
髙橋知大さん「セッション(監督:デイミアン・チャゼル)」
松谷郁さん「キャビン(監督:ドリュー・ゴダード)」金賞
佐藤由美子さん「ターニング・タイド 希望の海(監督:クリストフ・オーファンスタン)」銀賞
川崎光克さん「her-世界でひとつの彼女-(監督:スパイク・ジョーンズ)」

な、なんと!シネバトル史上初のダブル金賞となりました。物語世界の背景を丁寧に解説し、もう30回以上観ている(!)という「リトル・ブッダ」愛をほとばしらせた横山さんと、特製のフリップボードを2枚も持ち込んで、作品世界の時間軸進行と面白さをグラフで可視化した松谷さんが同票金賞に。シネバトル初参加(一度もご覧になったことがないそうで...)にしてまるで映画解説者のような深い洞察を見せた神田さんと、わざわざヨットレース用のトラウザースを着用し、登場人物の心情を丹念に解説した佐藤さんが同票銀賞。いやぁ、終わったから言いますが、どなたが受賞してもおかしくないほどの白熱したプレゼンでした。票が分かれたのも宜なるかな...、と思います。

cb10 - 2.jpg↑「リトル・ブッダ」愛!横山さん

cb10 - 3.jpg↑面白さが目に見える!松谷さん

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↑プレゼン3分時間切れは演出??な佐藤さん

オーディエンスのみなさんもまた、熱い眼差しと、時に大きな拍手でプレゼンターを応援してくださいました。振り返ってみれば、今年開催されたVol.8〜10の3回のシネバトルは、オーディエンス席の熱が回を増すごとに高まり、プレゼンターもその熱気に乗って良いプレゼンを繰り広げる、という理想的なエネルギーの循環があったと思います。寄せられたアンケートの回答を見ても、そのことが伺えます。

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難しい分析はともかく、今年度のシネバトルも盛り上がったまま無事に終わることができました。本当にありがとうございました。しかし!!最後を飾るイベントがまだあるのです。Vol.8〜10で選出された金賞・銀賞受賞者だけの頂上決戦「グランドチャンピオン大会」を2月に実施する予定です。詳細はまたエントリーを改めます。お楽しみに!!