せんだいメディアテーク

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プロジェクトリスト | みやぎシネマクラドル

2015年06月03日更新 6/13開催「第1回参加者発表会~私にとってのドキュメンタリー~」

 みなさん、こんにちは。「みやぎシネマクラドル」の砂子です。

 今回立ち上がった「みやぎシネマクラドル」は、映像を造る側、観る側の人たちが一緒になって自由に交流し、活動や考えを深めていく、という取り組みです。映画の好きな方、普段なかなか映画や映像を観る時間のない方、映像作家ってどんな人?と興味の湧いた方、等々、どうぞお気軽にご参加ください。

 第1回は6月13日(土)の開催です。下記に発表者や上映する作品について詳しく記載しておりますので、是非ご一読の上、ご参加ください!

第1回参加者発表会 ~私にとってのドキュメンタリー~

■日時:6月13日(土)13:30~

■会場:せんだいメディアテーク7階スタジオb

■主催:みやぎシネマクラドル

■共催:i-くさのねプロジェクト

■協力:せんだいメディアテーク

■問い合わせ先:

メール m.cinemacradle@gmail.com  携帯 080-2773-0181(砂子)

■活動スケジュール:

13:40~ 発表その① 我妻和樹による映画上映

『ENTER THE PLENTIFUL WORLD !』+α

14:50~ 発表その② 小原啓によるTV作品上映

『あの日から...』   

16:00~ フリートーク開始

16:40  発表会終了

16:40~ みやぎシネマクラドルミーティング(誰でも参加できます)

※18:30~は懇親会を予定しておりますので気軽にご参加ください。

■上映作品と発表者プロフィール

① 『ENTER THE PLENTIFUL WORLD !』

我妻作品ブログ用.jpg

製作:ピーストゥリー・プロダクツ/監督:我妻和樹/2014年/32分

東日本大震災の津波により壊滅した宮城県南三陸町の小さな漁村「波伝谷(はでんや)」の、2008年3月から震災当日にかけての日常を描いた長編ドキュメンタリー映画『波伝谷(はでんや)に生きる人びと』(2014年/134分)。本作はそのパイロット版(途中経過版)として2012年11月に製作され、56分バージョンも存在する。海の恵みを受け、地域と深く関わりあいながら生きる波伝谷の人びとの震災前の日常が、ゆったりとした土地の空気とともに描き出される。

上映前には監督の我妻和樹が2011年7月に波伝谷の避難所で上映した幻の予告編(9分弱)も上映します。

発表者プロフィール:我妻和樹(あがつま・かずき)

1985年宮城県白石市生まれ。東北学院大学在学中の2005年3月より、同大学の民俗学研究室と東北歴史博物館の共同による波伝谷での民俗調査に参加。2008年3月の報告書の完成とともに大学を卒業し、以後個人で波伝谷での映画製作を開始する。

2014年の夏には『波伝谷に生きる人びと』の宮城県沿岸部縦断上映会(計11会場)を開催し、その後国内最大の自主製作映画の祭典として知られる「PFFアワード2014」にて日本映画ペンクラブ賞を受賞。現在は同作品の全国劇場公開に向けて奮闘中。

②『あの日から...』

小原作品ブログ用.jpg        

製作:小原啓/2015年/47分

東日本大震災で3人の子供を亡くし絶望の淵に立たされた夫婦は「あの日」からそれぞれの思いを胸に生きてきた。避難生活を共にした住民を支える活動に取り組む一方、自分の判断が子供たちを死なせてしまったと自らを責め続ける夫。そして夫に寄り添いながら、心の奥底にあるぬぐい切れない感情に苦しむ妻。つなぎとめるものが無くなった夫婦は過酷な現実と悲しみにどう向き合い、どう歩んで行くのか。そして2人は様々な思いを胸に3度目の「あの日」を迎えた-。

発表者プロフィール:小原啓(おはら・さとる)

TVディレクター。ニュース、情報番組から深夜番組まで20年以上、番組制作に携わる。最も好きなジャンルはドキュメンタリー。2009年には単独で5ヶ月に及ぶ遠洋マグロ船の乗船取材を行った。

主な作品に『津波を撮ったカメラマン』(2011年/ニューヨーク・フェスティバル国連賞銅賞、ニュースドキュメンタリー部門奨励賞)、『風に吹かれて~遠洋マグロ漁師になりたい~』(2009年/テレメンタリー年間優秀賞)、『県境が分けた~置き去りにされた宮城県丸森町筆甫~』(2015年/ギャラクシー奨励賞)などがある。