報告 2016年03月31日更新

〈としょかん・メディアテークフェスティバル〉にて地域映像上映会を行いました


2016年2月20日(土)と21日(日)の二日間にわたって開催された、としょかん・メディアテークフェスティバル。これは、年に一度、市民図書館とメディアテークの日々のさまざまな活動を一堂に集め、さまざまなサービス、活用の仕方をあらためてみなさんに紹介しようというものです。
その中のプログラムとして、「民話 声の図書室」プロジェクトでは、地域映像上映会を行いました。
 
 
トメフェスちらし.jpg
 
開催概要
 
7F スタジオシアター
C『黒川郡大和町の曽根つき子さんの語り』をみてはなす
2月21日(日) 10:30〜13:30
スタジオ協働事業のひとつ、「民話 声の図書室」プロジェクトの最新記録を囲みながら、映像をかみ砕き、みなさんと対話します。
上映作品:
『黒川郡大和町の曽根つき子さんの語り』(一部)(制作:民話 声の図書室プロジェクトチーム/2015年)
ゲスト:酒井耕(映画作家/一般社団法人NOOK)
 

 
 
 
 
酒井さん写真_グレースケール.jpg
酒井耕プロフィール
 
1979年長野県生まれ。映画監督。東京農業大学在学中に自主制作映画を手掛け、卒業後、社会人として働いた後、2005年に東京藝術大学大学院映像研究科監督領域に入学。黒沢清、北野武らに師事し、在学中に長編『ホーム スイート ホーム』、修了制作『creep』(2007年)などを制作。2011年東日本大震災後、濱口竜介氏と共同で東北記録映画三部作『なみのおと』『なみのこえ』『うたうひと』を監督。その後も、仙台で民話の記録活動を続けるほか、地域の映像アーカイブ活動に関わる。2015年より一般社団法人NOOK(のおく)を立ち上げ、プランニング・レコーディング・プロダクトを3つの柱とし、それらの相互作用あるいは総体としての「ドキュメンテーション」の実践をメンバーとともにおこなっている。
 
 
 
 
▽ 上映会の紹介スライド(クリックで拡大表示)
 
01.png
03.png
 
02.png
            ▲ 酒井監督と一般社団法人NOOK、「みやぎ民話の会」の皆さん
 
 
 
 
上映会配布資料:ダウンロード [pdfファイル(467KB)]
 
 
 
 

会場:せんだいメディアテーク 7Fスタジオシアター

お問い合せ:022-713-4483(せんだいメディアテーク)

主催共催:せんだいメディアテーク 仙台市民図書館/みやぎ民話の会「民話 声の図書室」プロジェクトチーム

 

x facebook Youtube