報告 2017年12月06日更新

まち・ひとスケープ


「まち・ひとスケープ」#010

2017年11月14日(火)smtプロジェクトルームでの第5回ミーティングで、「ひとスケープ:宮城県の栄養行政の変遷~その1」(仮)の聞き取り記録をスタートしました。

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元宮城県栄養士会会長 木村豊子さんにインタビュー。

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蓮の花、蛙、孔雀、鳥、烏賊(いか)様々な折り紙を作って持ってきてくださったのは根本正さん。

色とりどり様々な表情の楽しい仲間たちに囲まれて話もはずみました。

食はだれもが関心を持ちやすい最も生活に密着した話題です。けれど、TV番組などで△△が健康に良いという情報が流されると、みんなが買いに走ったりします。××が悪いというと必要な量さえ摂らなくなる。周りを見ると案外「ばっかり食」やサプリメント依存の人が多い。ということであれこれ質問も飛び交いました。興味深いお話も次々出てきて時間が足りませんでした。次の機会にまたお話を伺う予定です。

木村豊子さんが仕事を始めた頃のこと、宮城ではなぜ栄養士を市町村に配置してきたか、「国民の健康づくり」に宮城がいち早く呼応して取り組み歩んできたこと、そのための人材育成の重要性、現代の問題やこれからの事など、来年まとめる予定の「ひとスケープ」プログラム作品をお楽しみにお待ちください!!


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