せんだいアートアニュアル あつまりました、視線をください。

 

せんだいアートアニュアル2001 出品案内

せんだいメディアテークでは、アートや映像に関する創作活動の裾野を広げ、多様な楽しみ方を提案するために、下記により「せんだいアートアニュアル2001」を開催いたします。みなさんから出品していただいた作品をもとに展示構成が行われるアートフェスティバルで、同時にインターネットでも公開されます。

主催・会場

せんだいメディアテーク 仙台市青葉区春日町2-1

展示会期

2001年11月6日(火)-11月18日(日)
※上映装置を持たない映像作品は11日(日)から18日(日)までシアターで上映

展示部門

展示テーマ

「波紋」

ひたひたと波紋がひろがっていくように、私たちの感情や記憶に働きかけ揺り動かすなにか、あるいはそのありさまや意味について、自由に解釈して作品に反映してください。
※本テーマは、作品を展示構成する上での視点として設けるものです。直接にテーマと関連しない作品であっても、出品することは可能です。

出品資格

年齢制限等はありません。ただし、ご自身で指定日にメディアテークに作品を搬入、搬出できる方(仙台市外の方も出品可能)に限ります。

出品点数

両部門とも、1人もしくは1グループにつき1点

作品規定

以下の規定によっていれば、平面、立体、映像、CG、インタラクティヴ、ノンインタラクティヴ、インスタレーションなど種別は問いません

出品申し込み

両部門とも申込用紙に作品計画と必要事項を記入し、9月末日までに事務局へ送付して下さい(郵送でのみ受付)。
出品多数の場合には事前選考を行う場合があります。

作品の搬入と展示

作品の撤収と搬出

出品料

無料

公開プレゼンテーション

両部門とも会期中に、作家が作品をプレゼンテーションする機会を設けます(11月11日(日)を予定)。
会場の自分の作品の前で、来場者及び審査員への説明や質疑応答を行います。
なお、それ以外の展示期間中も、各自プレゼンテーションを行うことは自由です。

出品者と鑑賞者のコミュニケーションのきっかけとするために、次の視点と方法により以下の各賞を選定します。

点数選定の方法と視点
アニュアル2001賞8点各審査員が展示テーマ「波紋」との関わりの視点と、プレゼンテーションのおもしろさなどからそれぞれ選定
smt賞3点異分野の組み合わせ、そしてsmtという場所、機能、建築との関連性を強める作品という視点から、審査員が協議して選定
あおば美術賞10点作品の完成度を美術教育関係者の投票により選定
定禅寺通り市民賞10点地域性や仙台らしさなどの観点から市民投票により選定
バリアフリー賞3点目や耳の不自由な人も楽しめるもの、という観点から選定

※該当する作品がない場合、賞を選出しない場合もあります。
ひとつの作品に、複数の賞が与えられる場合もあります。

審査員(予定)

阿部仁史、飯沢耕太郎、佐藤一郎、中谷日出(50音順、敬称略)

その他