3月は、主に仙台を活動の拠点とする自主制作映画を特集します。ビデオカメラを持っている人は今や少なくありませんが、オリジナルの脚本や役者を立てて作る自主制作映画となると、ともすると大学のサークルのなかでしか作られていないと思われる方がいるかもしれません。しかし、今回特集する作品は学生だけではなく社会人によるものも寄せられています。また、内容もドラマだけではなく、ドキュメンタリーあり、バラエティー番組のパロディあり、SFあり、実験映画ありと、多種多様な作品がこの仙台の地で作られていることがおわかりいただけるでしょう。
『Pre/sense』
『繋がる手錠とスカートと』
「スタジオ・プレビュー」は、スタジオ活動の成果や映像音響ライブラリー資料を中心として、仙台というまちにこれまでたくわえられた、あるいは、今生まれつつある映像を幅広く発表する場を作ることをねらいとしています。
平成18年度最後のスタジオ・プレビューとなる今回は、仙台演劇祭2006(主催:仙台市・仙台市市民文化事業団)の前夜祭の記録「仙台演劇祭2006 街が劇場になる日 れきみんマチゲキ」(2007年/90分)を上映します。この作品は、平成18年度地域映像資料収集事業であると同時に、映像制作ワークショップとして一般のみなさんと一緒に作り上げた、現在の仙台を記録した映像作品です。
せんだいメディアテーク
7階スタジオシアター
3月はすべてのプログラムが入場無料です。各回入替制(定員180名)。開場は上映の15分前を予定しています。
やむを得ない事情により企画内容の変更、および、入場の制限をさせて頂く場合がありますのでご了承ください。
上映時に、1歳半から未就学児までの託児サービスがあります(おやつ代200円が必要)。往復はがき又は電子メール、FAXに、希望日時、住所、氏名、電話番号、お子様の氏名、年齢(月齢まで)、を記入のうえ3月13日(火)(必着)までに「月例上映会託児担当」までお申込下さい。
主催:せんだいメディアテーク
〒980-0821 せんだいメディアテーク
宮城県仙台市青葉区春日町2-1
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