近年、仙台がロケ地となった映画が盛んにつくられると同時に、8ミリフィルムで撮られた古い仙台の街なみの記録など、映像を通じて地域を見直す機会が身近なものとなっています。そこで、新旧の映画や、めったに見ることができない貴重な作品など、スクリーンのなかに描かれた仙台をご覧ください。

上映作品

入場方法

*無料プログラム*

以下の作品は無料でご覧いただけます。
「赤い殺意」「独眼竜政宗」「赤西蠣太」「アヒルと鴨のコインロッカー」「ハリウッドを駈けた怪優 異端の人・上山草人」「ア・ルース・ボーイ」「市民の中の映像記録」なお、「ハリウッドを駈けた怪優 異端の人・上山草人」「ア・ルース・ボーイ」の2作品はゲスト・トークを予定しており、上映当日10:30より入場整理券を発行します。

*有料プログラム*

以下の作品は有料となります。
「非・バランス」「オハイエ!」「青葉繁れる」「ゴールデンスランバー」
1作品 一般1,000円 高校・大学生800円 中学生以下無料 豊齢手帳・障害者手帳等お持ちの方は500円

音声解説・日本語字幕付き上映、託児サービスについて

*音声解説・日本語字幕について*

音声解説とは、登場人物の動きや風景などを音声で解説したものです。日本語字幕とはセリフだけではなく、映画の中のさまざまな音を字幕にしたものです。メディアテークでは、目や耳の不自由な方が映画を楽しめるよう、音声解説と日本語字幕をつけて、上映しています。それぞれ、メディアテークで養成・活動しているボランティアにより制作されています。
http://www.smt.jp/barrierfree/volunteer/screening/

*音声解説を聞くには*

当日イヤホン付きFMラジオをお持ちください。目の不自由な方には、無料で受信機を貸出しますので、ご希望の方は前日までに電話022-713-4484へご連絡ください(先着30台)。
映画の音声を大きくして聞くには耳の不自由な方向けに赤外線音声補助装置の貸出(先着20台・事前申込不要)もあります。

*託児サービスを利用するには*

14:00の回(6月5日のみ11:00、14:00の2回)に託児サービス(1歳半から未就学児・200円)があります。ご希望の方は、はがきか電子メール、FAXにて催し名、希望回、住所、氏名、電話番号、お子様のお名前、年齢(月齢まで)を記入のうえ、5月25日(必着)までにメディアテーク託児担当までお申し込みください。


主催/せんだいメディアテーク
共催/せんだい・宮城フィルムコミッション/とっておきの音楽祭実行委員会SENDAI
/NPO法人オハイエ・プロダクツ
協賛/KHB東日本放送
後援/宮城県映画協会
助成/芸術文化振興基金