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せんだいメディアテーク
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制活編集支援室

プロジェクト説明会

 

 

■ 日時:2011 年 6 月18 日( 土) 17:30−18:30
■ 場所:せんだいメディアテーク1階 オープンスクエア

■ 参加無料、直接会場へ!
 
<制活編集支援室とは>
市民参加型の長期ワークショッププログラムです。講師となるゲストアーティストは水戸を拠点として活動している中崎透さん。日常を素材にして、ちょっと違った視点が見えてくる作品を作るアーティストです。私たちの日常の中には様々な制作活動や編集行為が潜んでいます。ちょっとした本棚や食器棚の並べ方だったり、心地よい椅子の高さの選び方、有意義な一日を過ごすためのスケジュール作りだったり。そんななんでもないことを、一緒に話して、集めて、歩いて、手を動かしてみたりしませんか?月一ペースでのラジオ放送と、手作りの新聞発行を目標に年間を通した活動をします。
 
◎ 新聞を作ろう!
人と話すのが好きな方、ネタを集めるのが好きな方。
写真を撮るのが好きな方、文章を書くことに興味がある方。
ネタがないならいっそのことネタを自分たちで作ろう、って言われてもまんざらでもない方。
行動力のある方。割れ物を包むならやっぱり新聞紙でしょ、という方。
ほんとの新聞記者の方。
その他もろもろ興味のある方、ぜひ!!
 
◎ ラジオを放送しよう!
人前で話すのが好きな方、早口言葉が得意な方。
電波が好きな方、機械とかが好きな方。
音楽が好きな方、法律に興味のある方。
番組制作に興味のある方、ヒマな方。
ほんとのラジオ局の方。
その他もろもろ興味のある方、ぜひ!!

制活編集支援室「プロジェクト説明会」レポート

2011 年 6 月 18 日(土)
制活編集支援室のプロジェクト説明会が行われました。
制活編集支援室とは、市民参加型の長期ワークショッププログラムです。講師となるアーティストは水戸を拠点として活動している中崎透さん。日常を素材にして、ちょっと違った視点が見えてくる作品を作るアーティストです。今回のプロジェクト説明会では、中崎さんのこれまでの作品について、そして今回のプロジェクトについてお話いただきました。

中崎さんの近年の表現活動では、市民を巻き込み共につくりあげるプロジェクトを行っており、プロジェクトを実施するその過程や、その中で起こるハプニングやさまざまな出来事、そこで生まれるコミュニケーションなどすべてを含めたものを作品としています。今回のプロジェクトの中でも「ラジオ」「新聞」をつくることがひとつの目的ではありますが、それは「空っぽの口実」であって、実際はそこに辿りつくまでのさまざまな出来事を経験してもらうことができれば、とおっしゃる中崎さん。記事にするためにモチーフとして、例えば旅行をしてもラジオドラマをつくっても料理をしてもいい、逆に普段の生活に隠れている一見なんでもないことにじっと目を向けてみたりしながら、その過程を一緒に経験しながら活動していきたい、と参加者に向けて説明しました。

翌日中崎さんは、参加者の1人にアテンドしてもらい仙台市内を偵察。今後の活動に向けて着々と動きはじめました。

引き続き参加者を募集しておりますので、興味をお持ちの方のご連絡をお待ちしております。詳細はこちらをご覧ください。





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