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いま、貞山運河を考える

いま、貞山運河を考える

いま、貞山運河を考える

被災地を貫く貞山運河(ていざんうんが)。
 
木曳堀、新堀、御船入堀、東名運河、北上運河からなる貞山運河は、旧北上川河口から阿武隈川河口までを結ぶ日本一長い運河であり、慶長2年(1557年)から明治17年(1884年)にかけてつくられた、宮城県の誇る歴史遺産です。開削当時は、藩米や木材などの輸送や、野蒜築港運用のために利用されてきましたが、近年では、農業用排水路、ボートの係留地として、また、サイクリングなどレジャーなど地域住民のいこいの場として活用されてきました。東日本大震災後は、その復興計画や利活用について、改めて注目が集まっています。2013年5月には、宮城県によって、「貞山運河再生・復興ビジョン」が策定されました。
 
※ここでいう貞山運河とは、北上運河、東名運河、御船入堀、新堀、木曳堀を指します。

※この企画は、ヒアリングした意見を集約し、仙台市に提言する案をまとめるものではありません。
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主催:いま、貞山運河を考える会/せんだいメディアテーク
問合せ:TEL/ FAX:022-222-0250(上原)

「いま、貞山運河を考える」レポート

「いま、貞山運河を考える」は、400年の歴史を持つ日本一長いこの運河の今後のありかたを改めて考えたいという有志によって、震災後の2011年7月からせんだいメディアテーク「考えるテーブル」で実施されてきました。 今回、全7回、のべ200人以上もの参加者から寄せられた言葉や活動の記録をまとめたレポートが完成しました。レポートは次のリンクからダウンロードできます。


貞山運河レポート ─2011・2012 いま、貞山運河を考える会全記録 (PDFファイル / 78ページ / 50.8MB)

編者:上原啓五

編集・発行:いま、貞山運河を考える会 Tel&Fax: 022-222-0250(代表 上原啓五) 編集協力:高橋創一 デザイン:松井健太郎 協働:せんだいメディアテーク

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【レポートの内容】

■ はじめに

■ 貞山運河基礎知識
■ 対話の記録・開催データ


■ 各回のレポート
2011年

第1回  貞山運河の「○○」を考える
第2回  貞山運河の「ふるさと度」を考える

2012年

第1回  貞山運河を知る
第2回  貞山運河の「環境と自然」を考える
第3回  これからの運河活用と防災
第4回  貞山運河と暮らし
第5回  貞山運河の遊びと観光

■ 参考資料
■ 貞山運河関係機関
■ 編集後記

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【関連企画1】

【展示】いま、貞山運河を考える(2013年9月7日(土)〜10月27日(日)開催)

【関連企画2】

考えるテーブル いま、貞山運河を考える(2013年9月28日開催)

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主催:いま、貞山運河を考える会/せんだいメディアテーク 問合せ:TEL/ FAX:022-222-0250(上原)

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