気配の音 mute witness 無言の目撃者

気配の音 mute witness 無言の目撃者
2008.7.26-9.21 会場:5番チューブ内



協力:Piano/渡邊琢磨(combopiano) Programing /長崎智宏(dmp)


5番チューブ内部とその周辺をメディアを用いた表現で創造的に活用していくシリーズ企画です。
今年度は、「気配の音」をテーマとし、メディアテーク各階の人や情報の活性をイメージさせる音響表現をご紹介します。
第一回目は、チューブ内の立体的な音響効果を生かしたサウンドインスタレーションです。
宮城県を基盤とし、自らの音楽レーベルを立ち上げ活躍する瀬川雄太が、チューブ内の人の動態やノイズをデータとしてサンプリングし、
リアルタイムに生成される音の組み合わせによって他者の「気配」を表現します。


瀬川 雄太( ミュージシャン/サウンドエンジニア)

1978 年生まれ。
Citrus College Recording Arts(アメリカ/カリフォルニア)卒業。
1998 年に中谷俊介と結成したユニット'SUBTLE'にて、コンピュータを用いた作曲・演奏・録音・編集を手がける。2001 年ワコールアートセンター主催のレーベル'farlove'より1st album 'A Happy Spleen'でデビュー。これまでに3枚のオリジナルアルバムと映画サウンドトラック(曽利文彦監督作品『ピンポン』)やコンピレーション等に参加。2005 年からは自身のスタジオ、SMALL COW FIELDS STUDIOにて、レコーディング、ミキシング、マスタリングの他、映画のMA、サウンドデザイン等を行う。
http://www.cncrecord.com/


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