概説
せんだいメディアテークのスタジオは、下記の目的でご利用いただけます。
- 非営利の公益的活動を行う市民・団体等が、その活動の目的を実現するために、パソコン・映像機材等を利用して情報の加工・発信活動を行う
- 芸術文化活動を行う市民・団体等が、パソコン・映像機材等を利用して作品や記録の制作活動を行う
スタジオ・アプリケーション・ツアーは、その機能をより多くみなさんに活用していただくために、まず最初にスタジオの仕組みと機器の操作方法について「基本の基本」を学ぶプログラムです。使用するアプリケーションはかならずしも初心者向けではありませんが、普段パソコンにふれている方ならどなたでも参加していただけます。
お申し込み方法
それぞれのプログラム開催日の4週間前から受け付けます(締切はそれぞれ10日前)。E-mailかFAX、往復葉書に、希望日、氏名、住所、電話番号、年齢、スタジオを利用して活動したいことをご記入の上お申込ください。お申込多数の場合には抽選となります。
時間・場所等
- 定員
- 各回10名・参加無料(毎回申込が必要)
- 時間
- 午後2時から4時30分まで(すべてのプログラム共通)
- 場所
- せんだいメディアテーク7Fスタジオ
活動の成果
スタジオ・アプリケーション・ツアーでの活動の様子や活動成果は、せんだいメディアテークの事業やその紹介を目的として、広報誌やホームページなどに掲載させていただきます。
日程
- 2001年11月17日(土) プログラムA
- 2001年12月08日(土) プログラムB
- 2002年01月26日(土) プログラムC
- 2002年02月09日(土) プログラムA
- 2002年02月23日(土) プログラムB
- 2002年03月09日(土) プログラムC
- 2002年03月23日(土) プログラムD
プログラム内容
- プログラムA:ちらし作り(Adobe IllustratorとAdobe Photoshopを使う)
- パソコン上で印刷物を作成するDTP(デスク・トップ・パブリッシング)用のアプリケーションを使って、文章や写真などをもとにちらしを作成してみます。
もっともよいデザインのものを実際に印刷してメディアテークのちらしとして使わせていただく予定です。 - プログラムB:4コマでプレゼンテーション(Microsoft PowerPointを使う)
- プレゼンテーション(発表)用のアプリケーションを使い、4コマ漫画のようにして広告スライドをつくります。そして、効果的な発表の方法も考えながら、実際に参加者のみなさんでプレゼンテーションをしてみます。
- プログラムC:webに動くバナーをつける(macromedia FLASHなどを使う)
- インターネット上のウェブページ(web)には、さまざまな趣向を凝らしたバナー(帯状の見出し)が見られます。macromedia FLASHなどを使って、動きのあるバナーでウェブページのワンポイントを作ります。
- プログラムD:画面の文字を音で聞く(2000Reader、ホームページリーダーなどを体験する)
- 「様々な障壁(バリア)をなくす」ことを目指すメディアテークでは、パソコンにもバリアフリーに配慮したソフトを導入しています。音声読み上げソフトを使うことによってパソコンが目の不自由な方の情報発信の強力なツールとなっていることを体験します。