- プロジェクト名:
- バリアフリー上映
- 活動団体:
- smt音声解説制作ボランティア
- 活動期間:
- 通年
活動の概要
目の不自由な方が映画を楽しめるよう、映像の動きを音声で解説する音声解説を制作する活動です。今年は、年2回開催しているバリアフリー上映会のほか、盲学校への出張上映や『重力ピエロ』試写会への協力など、第1期生〜4期生まで総勢約30名のメンバーが意欲的に活動を展開しました。
活動スケジュール
月 | 活動内容 |
---|---|
4月 | 『アヒルと鴨のコインロッカー』の音声解説制作(〜5月) 説明会の実施(〜5月) |
5月 | 『アヒルと鴨のコインロッカー』バリアフリー上映会の実施 |
6月 | 養成講座の実施(〜7月) |
7月 | |
8月 | 『かもめ食堂』音声解説の制作開始(〜12月) |
9月 | |
10月 | |
11月 | 『かもめ食堂』モニター会の実施 『ガリバー旅行記』の音声解説の制作開始 |
12月 | 『かもめ食堂』上映会 |
1月 | 宮城県立盲学校にて『ガリバー旅行記』上映会 『重力ピエロ』音声解説制作開始(〜3月) |
2月 | 『ゼロの焦点』音声解説制作開始 |
3月 | 『重力ピエロ』試写会の実施 |
スタジオdでの活動内容
- 利用内容:
- 音声解説の制作、ミーティング
- 使用機材:
- パソコン、スピーカー、モニタ
感想
・スタジオ機器のモニタ画面が小さくて、映画によっては暗い画面の多いものがあり、作業しづらい場合がある。また、ブラインドをしめても光が画面に映りこみ、見づらいこともある。
・原稿書き込みをしたり画面を見るのに浅く腰かけることになるので、椅子が一体型で不便。椅子が長時間座るのに向いていないように感じる。
・小さいお子さん連れで活動をしている方もいるので、お子さんの飲食ができなくなると活動しづらい。活動自体も声を出すことが多いので、飲み物が飲める環境で作業をしたい。
・勉強している人たちのまわりで声を出すのは何だか気が引けるし、他の団体と活動時間が重複した場合はどちらかがうるさいと感じるのではないか。
活動の様子・成果
スタジオdでの活動の様子

『アヒルと鴨のコインロッカー』上映会の様子


『かもめ食堂』上映会での活動紹介
