各作品の感想
この上映会事体についてのお客さまの感想をいただきました。
■青森の作品
■岩手の作品
■山形の作品
■宮城の作品
■福島の作品

◆「山男」「なんでそうなるの」
<津軽弁の軽快なリズムに乗って展開する笑いとアクションの一大活劇2編!>
・面白かった(21/学生)
・indianfilmsの作品両方とも素晴らしいと思った。監督の家族はさぞ暖かい家庭かなと勝手に想像。青森弁が分かりにくいが、味があり良かった(22/学生)
・メッセージとギャグが楽しかった。自分の住んでいる所の言葉で喋る台詞はパワーが隠ってます。(不明)
・めちゃめちゃおもしろかった!!(無記名)
・特に印象に残らなかったです(55/女)
・山男は面白かったが、結局彼がなんだったのか気になる(23/女性)
・青森らしく小さな新聞記事から想像だけの広がりを楽しくフィルムになっておりましたね。青森を知ってこその作品ですね(34/男)
・山男は下品すぎ。「なんで〜」はコントっぽいとこもあって面白かった。2人の対話が素直に撮れて良かった。「水曜どうでしょう」みたいな?(23/男/学生)
・山男のエンディングのピアノが良かった。(23/保育師)
・青森最高!本気でまたみたい(19/女/学生)
・ストーリーが不要でした(不祥/男)
・おもしろかったです!昔っぽい映像やカメラワークが良かった。あと・・こんなにも自主映画って質が高いんだなあと思いました。(19/女)
・青森弁で通すことの功罪を考えると、やはり要所で字幕をつけた方が良いと思う。(27/男)

◆「WAVE」
・衣装を鹿子模様にするとか。音楽がうるさかった。でも他は良かった。(男)
・印象に残りました(27/男)
◆「雲上の2丁目」
・好きだなあと思いました。(35/女性)
◆「ノスタルジア」
・もう少し観たかった。短い。(不明)
◆「ランプマン」
・陰影をもう少し効かせると良いと思います(男)
・テンポがゆるいので少し飽きた(不明)
・声がちいっとくどい気がしました。なくても?(35/女性)
・文句なく面白くて笑えた。映像・音楽その他すべて良かったです。(55/女)
◆「BLACKBIRD」
・音楽先にありという映像(不明)
・すべてデジタルの時代を感じさせる。CF、ビデオクリップ、岩井俊二の影響を感じる。いつの年代も感じる若さのセンスに共通の物があるのも改めて感じた。特に盛岡・岩手特有の地域性のようなものは、みちのくニューシネマあたりで感じるが、後は技術的感想としても都市とかわらないと思う。そのロケ地を除けば。(男/映像関係)
・予告編の中で、特に「戸の岡物語」が観たいと思った(55/女)
・音が飛んでいる物が(みちのくニューシネマ)作品があるので気をつけて下さい。(27/男)

◆銭湯夜曲
<さびれた銭湯を経営する兄妹の愛情、周りの人々の人情、挫折と克服をテーマにした作品。>
・桃湯はアングルが綺麗だった。storyがもう少し濃いと良かった(23/保育師/女)
・世界観が好き。短くまとめ過ぎというか、ほんとはもっと長くなるのかな?主人公の女の子の変化とか成長がもっと描かれていたら良かった(23/女性)
・映像が綺麗だった。良くできていると思いました(不明)
・映像、音楽はいいけど訳者さんの技術が落ちて残念。(23/男/学生)
・映像が綺麗ですっきりとして無駄がなく、特に人物の背中と風景という情景は、私は好きでした(55/女)
◆2色のフェイ
<やさしい赤フェイと乱暴な青のフェイ。同じ体に2つの顔を持つフェイのお話を描くクレイアニメ。>
・粘土を使うやつは、かなり手間がかかっていると思います。(22/学生)
・アニメって時間がかかりますね(年/職不明)
・よくわかんないです(23/男/学生)
・アニメーションが良くできていた。これからも手間を惜しまず頑張って下さい。(27/男)
◆NOVA予告
<壮大すぎるスケール故84年に製作中止のSFXバトルムービーをデジタル技術で20年ぶりに完成!>
・おもしろそう。自分もSFXやっているので勉強になります(年/職不明)
・けっこう面白そうだった(27/男)

◆「黒B」
<ヴェネチアビエンナーレ03に参加、今乗りに乗っている、人気パフォーマンス団体白Aの代表作>
・パフォーマンスは楽しい。海外でも話題とのこと、がんばれ!(年/職不明/男)
・すごかった。公僕と洗車場はウケたけど、他のはちょっと恐かった。てか、基本的にお墓で遊んじゃいけねえ。でも他の作品より圧倒的に印象に残っていいと思います。(19/女/学生)
・面白かった(21/学生)
・いろんな物を打つのが面白かった。それだけに最後の飛び込んでくる人にもフルスイングして欲しかった。(無記名)
・愛子をなめるな(無記名)
・最高でした。もっと長く観たかったです(22/女/介護職)
◆「ビオスの時間」
<絢爛で詩的な作品づくりでコアなファンを持つ佐藤監督の2年ぶりの最新作。>
・c7や火星の庭など(仙台市内のカフェ/編註)知ってるところが写ってた。身近で優しい感じ(年/職不明/男)
・映像的な統一感に欠ける。インターネットを出した意味が分からない。ブギーポップのパクりに見える。(無記名)
◆「ぎりぎりらいだー」
<処女作がPFF03の総評で「特に語られる作品」として取り上げられた演劇団体もしもしガシャ〜ンの新作>
・女の性格がわからん(無記名)
◆「国境の終わり」
<閉塞した世界の外側を追い求める物語。「国境の終わり」とは結局なんなのか?>
・男と周囲の断絶を表現したいのか?(無記名)・街のはずれの荒涼としたシーンは好き(年/職不明)
・ノイズの演出は面白いが、もっと工夫の余地はあると思う。(27/男)
複数にわたる感想
・国境〜/ぎりぎり〜が共感する物が有りよかったです(22/女/介護職)
・ぎりぎり/「国境」もこれも女の子の恐怖、わがまま、退廃、根暗等ネガティブさと、それに手出しできない男の子の無力さが印象に残る(年/職不明/男)
・大学生2つの映画を理解するのが苦労します。3つめの物が面白かった。(22/男/学生)
・年のせいか何を訴えたいのか理解できなかった(66/男)
・なにに重点をおいて作られた映画なのか分からなかった。3つめの作品は、意味は良く分からないが、聴覚/視覚で楽しめた。意味が分からなくて笑えるやつ大好き!(20/女)
・ほとんどの作品が理解できなかった・・・のでつまらなかった。特に2本ほど品がなさすぎです。(55/女)

◆「福祉と家族 〜福島のまちに天使の歌が聴こえる〜」
<障害者の心の叫び、努力、笑い、感動、様々なシーンを3年間追い求め完成させたドキュメンタリーの意欲作。>
・福祉について考えさせられた。階段で車椅子をおろすところが今の福祉の現実を示していた。(23/学生/男)
・内容的に感動する物があった。映画技術的には対象の活動の邪魔にならない工夫が必要で、難しかったと思いますが、鑑賞者サイドとしてはカメラの動きが気になった部分がありました。(66歳男性)
・はじめて見させていただきました。各県でいろいろな活動があることを知り、またこのような機会に映像をとおして考えさせられる物がありました。今世の中悲しいことばかり、テレビなどももっと希望の持てる番組づくりがあればとつくづく思います。今日は福島の障害者の励みのある、一般の人達の関わり等観て、本当にこれが良かったと思います。ありがとうございました。(65/女)
・この映画、かなり上映されているのでしょうか?身体障害者をテーマとした映画はその扱いも難しいと思うが、このレーナさんという人の存在を知っただけでも観た価値はあると思う。強いていえば、今回の上映会ではじめて観たこと自体が残念。もっと公に出してもいいのでは?(男/映像関係)
・感動しました。一緒に拍手したいと思う場面が沢山ありました。心が和みました。明るい笑顔、笑顔。素晴らしい人たちに出会えて良かったです。(55/女)