せんだいメディアテーク



2015/12/01
せんだいメディアテーク・メールニュース 200
2015.12.01

smt-mailnews
せんだいメディアテーク・メールニュース 200
2015.12.01
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このメールニュースはせんだいメディアテークからお送りしています。
内容のお問い合わせや配信の停止については、下記ページへどうぞ。
http://www.smt.jp/mailnews/
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■0・・・インデックス
■1・・・物語りのかたち-現在(いま)に映し出す、あったること
■2・・・てつがくカフェ「物語り~いま、〈象る〉営みを問いなおす」
■3・・・民話ゆうわ座「笠地蔵」
■4・・・U-18てつがくカフェ「〈未来〉とは何か?」
■5・・・大人も子どもも「ミュージアムユニバース」で楽しい学び!
■6・・・山縣良和さんと鷲田清一とともに考えるファッション
■7・・・映像音響ライブラリー12月の特集「寒い日の過ごし方」
■8・・・<レポート>物語りのかたち
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■1・・・物語りのかたち-現在(いま)に映し出す、あったること
東北の伝承民話の記録をもとに、いがらしみきお、田村友一郎、山本
高之ら3名の作家が、現代に生きる私たちにとって、「民話」や「物語
り」とはなにかを捉え直し、かたちに表した展覧会を開催中。
この学芸スタッフや本展参加作家と一緒に展覧会を観るツアーもあり
ます。ぜひご利用ください。
◎物語りのかたち-現在(いま)に映し出す、あったること
10月31日(土)~2016年1月10日(日)11:00-20:00
※11月26日(木)、12月29日(火)~1月3日(日)は休み
一般300円 高校生以下無料 手帳割引あり
◎関連イベント ギャラリーツアー
12月6日(日)14:00-16:00 展覧会入場料が必要
faxまたは電子メールに希望日、氏名、住所、年齢を記載し、前日まで
に担当係へ。
http://www.smt.jp/projects/monogatari/2015/10/post-4.html
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■2・・・てつがくカフェ「物語り~いま、〈象る〉営みを問いなお
す」
〈象る〉(かたどる)は語りの語源でもあります。震災以降の状況や
時間の流れを、〈象る〉営みをとおして〈物語り〉を切り口に問いな
おします。
◎物語りのかたち 展覧会関連イベント
考えるテーブル てつがくカフェ「物語り~いま、〈象る〉営みを
問いなおす」
12月13日(日)15:00-17:00 無料・直接会場へ
http://table.smt.jp/?p=12503
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■3・・・民話ゆうわ座「笠地蔵」
絵本に描かれた「笠地蔵」と東北の伝承の語り手により語られた「笠
地蔵」を聞き比べ、物語りに込められた民話世界の根っこにせまりま
す。
「笠地蔵」に耳をすませて、先祖が語り継いできた民話の深い森に、
一歩足を踏み入れてみませんか。
◎物語りのかたち 展覧会関連イベント
考えるテーブル 民話ゆうわ座-話に遊び輪を結び座に集う-
12月27日(日)13:30-16:30 無料・直接会場へ
http://table.smt.jp/?p=12512
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■4・・・U-18てつがくカフェ「〈未来〉とは何か?」
生活の中にある、何気なく見過ごしてしまう問題について、みんなで
見つめ直す場です。難しい言葉、誰かほかの人の言葉ではなく、自分
自身の言葉をつかって、みんなで同じテーマを考えます。
◎考えるテーブル U-18てつがくカフェ「〈未来〉とは何か?」
12月5日(土)14:00-16:00 無料・直接会場へ
http://table.smt.jp/?p=12497
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■5・・・大人も子どもも「ミュージアムユニバース」で楽しい学び!
専門家によるトークやクイズなどの「トークとイベントの広場」、も
のづくりや遊びを通して各館の特色を味わうことができる「体験の広
場」、各館のグッズ販売など、ミュージアムの新しい楽しみかたや新
たな学びの楽しさを体験できます。ぜひお越しください。
◎ミュージアムユニバース~すてき・ふしぎ・おもしろい~
12月18日(金)~19日(土)18日13:00-19:00 19日11:00-18:00
無料・直接会場へ
http://www.smma.jp/
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■6・・・山縣良和さんと鷲田清一とともに考えるファッション
ファッションへの想いを独創的な物語に込めたコレクションの数々、
国内外で活躍するデザイナーを多数輩出する私塾「ここのがっこう」
の運営などで、多方面から注目を集めている山縣良和さんをお招きし、
装うということ、また現代社会におけるファッションの役割について
お話します。
◎鷲田清一とともに考える⑤ ファッション/世の中にはもっと魔法が
必要です。
12月22日(火)18:00-20:00 無料・申込不要・先着160席
http://www.smt.jp/projects/washidadirector/2015/10/post-5.html
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■7・・・映像音響ライブラリー12月の特集「寒い日の過ごし方」
寒い季節になりました。寒い日は部屋を暖かくして、温かい飲み物と
一緒に、素敵な映画や音楽を楽しんでみたいですね。今回はそんな時
にぴったりな心温まる映画や、人情落語、ほっと一息する音楽をご紹
介します。どうぞご利用ください。
◎映像音響ライブラリー 11月27日(金)~12月27日(日)
http://www.smt.jp/library/av/special/
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■8・・・<レポート>物語りのかたち
2013年からメディアテークの事業のテーマとしてきた「対話の可能性」
は、3年目となる今年度で一旦区切りを迎えます。「対話の可能性」で
は、震災後に市民のみなさんと協働してきた、さまざまな取り組みの
成果を発表してきました。今年は、みやぎ民話の会とおこなっている
東北の伝承民話の映像記録を活用した展覧会「物語りのかたち」を開
催しています。 
これから先の未来を考えるとき、あの震災を経験した私たちには、ま
ず過去を批評的に見つめることが求められるように思われます。この
展覧会は、そんな思いとともに、美術や漫画の作家が、過去を物語る
行為としての民話を解釈し、かたちに表したものです。参加作家は、
漫画家のいがらしみきお、美術作家の山本高之、同じく美術作家の田
村友一郎。それぞれ、持てる技術や手法は異なるものの、記録された
物語を作品にするのではなく、行為としての「物語り」にどのような
形態を与えるかを主眼に置いています。同様に、みやぎ民話の会が、
映画監督とともに、民話語りを映像に収める際にも、声や表情といっ
た語り手の所作、語り方の記録が重視されます。語りの内容と所作は
切り離せないものだからです。
さて、とはいえモノの集まりである展示空間の中からどのように「物
語り」への思考を立ち上げるか、あるいは、聞き手としての鑑賞者の
姿をどのように展示に組み込んでいくのか、モノという形態に表すと
同時に発生するこれらの難題について、作家はそれぞれに格闘し展示
に結実させました。展覧会というメディアの可能性に挑戦した「物語
りのかたち」展をお見逃しなく。
http://www.smt.jp/diary/
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発信元 せんだいメディアテーク
980-0821 仙台市青葉区春日町2-1
代表 tel 022-713-3171 fax 022-713-4482
イベントのお申し込み・お問合わせ 
tel 022-713-4483 fax 022-713-4482
http://www.smt.jp/
office@smt.city.sendai.jp
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