出品作品情報
[21] 私の思い出箱
- 作家名
- 平田洋章
- 展示フロア
- 6階
- 素材、材料
- 木、写真
- サイズ
- (35cm×35cm×30cm)×3
- 作品の説明
- 幼いころには当たり前に身近にあったものも知らないうちに記憶から遠ざかり、大人になった今、外に出て意識して廃墟にファインダーを合わせると以外に新鮮に見える。朽ち果てた姿は今ではない別の場所(過去)の「モノ」であったことを再確認させられtる。どんなに風化しても私にはそれらすべてが労を終えた華やかな昭和の英雄に見えてしまう。現在のテクノロジーでは作り得ない価値を廃墟は語りかけてくれる。