せんだいアートアニュアル2005
出品作品情報
[84] 「やはり大切」
- 作品の説明
- 時代や文化・宗教の隔たりなく、まして男女にも通じて子供を作るという行為には、「生きている実感」「必要とされる安心感」「何事にも縛られない開放感」など沢山詰まっている最高の“至福のとき”と考えました。その行為を足という普段の生活の中での多くは、窮屈な靴の中で自分達を支えてくれているにもかかわらず「臭」「汚い」の代表として、表現されている可哀相な部位。その足に注目し私の「至福のとき」を表現出来ればと考えました。