年賀状作成やワープロはもちろん便利ですが、耳の不自由なかたにとって、便利に活用できる情報をまとめました。
パソコン、インターネット環境があればこんなことが出来るようになり、自分の暮らしの向上に繋がる可能性を持っています。
コミュニケーションツール
○チャット(文字)
インターネットやパソコン通信にアクセスしているユーザー同士が画面上で文字を使ってリアルタイムに会話すること。
- ・インスタントメッセンジャー
- E-Mailよりリアルタイムにおしゃべりが出来るようになります。
- ・Webチャット
- インターネットブラウザ(Internet Explorer等)でインスタントメッセンジャーのように利用出来ます。
- ・IP電話
- インターネット回線を利用した電話で、無料または固定電話料金より低料金なので料金を気にせずゆっくり電話が出来るようになります。
○チャット(映像)
- ・テレビ電話
- ウェブカメラ(PCカメラ)があれば遠くに離れた場所にいる家族、友人、仕事の仲間とも身振りや手話だけでなく相手の顔や表情を見ながら、そして長距離電話代がかかることなくお話し出来るようになります。
「目で見る警告音」の設定方法
聴覚に障害のある方は、視覚から情報を得たりサウンドの音量を聴覚に合わせて変更したりすることによって、パソコンを使いやすくすることが出来ます。
障害者専用のマイクロソフト社相談窓口
マイクロソフト社は、聴覚や言語、あるいは四肢などの障害をお持ちで、電話でのお問い合わせが困難な方のために、FAX ・電子メールでのお問い合わせが出来ます。
身体障害者パソコン等購入費の助成(仙台市)
聴覚障害3級以上を対象に購入費の助成(最大5万円迄)があります。
詳細は仙台市各区役所の障害高齢課にお問い合わせください。