二卵性の映画たち
「映画」が複製芸術である以上、
ひとつの作品には焼き増しされたフィルムとして
無数の双子が存在しています。
しかしまた、その意味とは別に、
100年をこえるその営みのなかには、
それぞれ別のものでありながら、
ある種の繋がりをもつ作品たちがあります。
二卵性の双子へ向ける眼差しのように、
そこに相似と相異を見いだすことは、
映画を読み解くひとつの試みとなるでしょう。
もちろん、今回のほかにも、
私たちは映画史のなかにたくさんの
かくされた双子を見つけることができるはずです。
   
プログラム
トーク・ゲスト1
  6月21日:チャリダー・
  ウアバムルンジット氏
トーク・ゲスト2
  6月22日:藤井謙二郎氏
 


2003年 6月14日[土]・15日[日]・21日[土]・22日[日]
場所 せんだいメディアテーク7階スタジオシアター

各作品ごとに入替制

※開場は上映開始時刻の15分前です。
 (混雑状況により開場時刻が早まることがあります。)
入場料
(当日券のみ)
一  般 1000円
学生以下 800円
豊齢手帳、身体障害者手帳等お持ちの方500円
定 員
180名
(満員の際は入場をお断りすることがあります。)
主催 せんだいメディアテーク/共催 山形国際ドキュメンタリー映画祭実行委員会(yidff)


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