二卵性の映画たち
fraternal films
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易からざるリメイク
■H story
  H story

2001年/日本/35mm/カラー/ヨーロピアンヴィスタ/111分
監督=諏訪敦彦
主演=ベアトリス・ダル 町田康
プロデューサー=仙頭武則
録音=菊地伸之
美術=林千奈
音楽=鈴木治行
編集=諏訪敦彦、大重祐二
出演=ベアトリス・ダル、町田康


▼監督プロフィール
1960年 広島生まれ
1982年長崎俊一監督『九月の冗談クラブバンド』に助監督として参加。以後、山本政志監督などへの脚本協力等を務め、多くのインディペンデント作品に参加。
1997年『2/デュオ』劇場映画デビュー。この作品で1997年ロッテルダム国際映画祭「NETPAC賞」を受賞するほか、多数の国際映画祭に招待される。
1999年、長編第2作目『M/OTHER』は、第52回カンヌ映画祭にて「国際映画批評家賞」を受賞。国内でも、数々の映画賞を受賞した。
■ヒロシマモナムール(二十四時間の情事)
  Hiroshima, mon amour

1959年/フランスー日本/35mm/モノクロ/スタンダード/91分
監督=アラン・レネ
脚本・台詞=マグリット・デュラス
撮影=サシャ・ヴィエルニ、高橋通夫
美術=江坂実、マヨ、ペトリ
音楽=ジョヴァンニ・フスコ、ジョルジュ・ドルリュー
編集=アンリ・コルピ、ジャスミン・シャスネ
出演=エマニュエル・リヴァ、岡田英次、ステッラ・ダッサス、ベルナール・フレッソン
受賞=カンヌ国際映画祭国際映画批評家連盟賞
ジョルジュ・メリエス賞
ニューヨーク映画批評家賞外国映画賞


▼監督プロフィール
1922年フランス生まれ。幼少の頃から映画や漫画に熱中し、43年に映画高等研究所に入る。45年から兵役に就き、除隊後に16ミリで美術を中心にした短編を撮り続ける。48年の短編『Van Gogh』が翌年のアカデミー短編賞を受賞、55年のアウシュヴィッツ収容所を題材にした短編「夜と霧」で名を知られるようになる。59年の初の長編『ヒロシマモナムール』が世界的に反響を呼び、以後『去年マリエンバートで』、『ミュリエル』などを発表、ヌーヴェル・ヴァーグ時代のメセーヌ左岸派モの代表と言われた。他に『薔薇のスタビスキー』、『プロビデンス』、『アメリカの叔父さん』、『メロ』などがある。
 
 


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