1f 資料室

「3がつ11にちをわすれないためにセンター」や図書館に集められた諸資料の展示や,
復興に向け,いまも続くさまざまな活動をご紹介します。

日時:3月10日(土)17:00〜21:30 11日(日)9:00〜21:30
会場:1階オープンスクエア

『星空』

2011年3月11日の夜空の写真をスクリーンに投影します。
時間:3月10日(土)~3月11日(日)とも17:00~21:30
提供:越後谷出

『国道45号』

仙台-多賀城-仙台港-仙台 2011年3月21日撮影(100分)

『国道45号・国道398号』

仙台-多賀城-塩竈-松島-東松島-石巻-女川 2011年5月21日撮影(160分)
震災後に撮影された仙台市内住宅地から宮城県沿岸部までの車載映像を上映します。
提供:木村グレゴリオ

市民が撮った震災記録写真

市民が撮影した震災・復興の記録写真のアーカイブを見ながら体験の聞き取りをおこないます。同時に,写真の募集をします。

協力:NPO法人20世紀アーカイブ仙台

震災記録写真募集
提出物

日時:3月11日(日)10:00~17:00

ご自身で撮影した写真をDVDなどのメディアに記録し,各写真ごとに下記の掲載情報を含め,お持ちください。

  1. 1 撮影者名(ハンドルネーム可)
  2. 2 撮影場所
  3. 3 撮影日時
  • 携帯画像可
  • 仙台市,県内市町村および東日本大震災で被害を受けた全地域
  • その写真についての特筆事項がありましたら,お知らせください。
  • 写真は,NPO法人20世紀アーカイブ仙台と「3がつ11にちをわすれないためにセンター」で共同所有させていただきます。

関連トーク
「仙台平野を襲った災害の史実に学び、伝える。」

沓形遺跡・貞観地震の地質にみる津波の痕から今回の震災を考えます。
ゲスト 木村浩二(仙台市教育委員会文化財課)
日時:3月10日(土)17:00~18:30

同時開催
「3.11キヲクのキロク~市民が撮った震災記録」写真展

被災者自らが撮った震災記録,そして次世代に残そうとしたみんなの想いをエピソードとともに展示します。
日時 :3月10日(土)~3月31日(土)9:00~22:00(初日は17:00から)
会場 :1階・7階の南側スペース

暮らしのシェア

これからの被災地の仕事や食生活について,手仕事支援や放射線測定の活動やこれまでの「暮らしのシェア」の番組映像を通して考えます。
協力:せんだいコミュニティカフェ準備室,小さな街

手仕事支援

仙台の仮設住宅での布巾づくり,石巻での雑貨・クッキーづくりなど,沿岸部の手仕事支援活動を紹介します。
協力:まめまめ手仕事プロジェクト,雑貨・茶ろん もも

てとてと研究所

宮城県南部の有機農家が中心となって運営している 「みんなの放射線測定室『てとてと』」。わたしたちがいつも食べている野菜や食品の放射線量を可視化します。
協力:みんなの放射線測定室「てとてと」

*そのほか,宮城県内の農業,海苔・炭などの生産現場における復興の様子を映像で紹介します。

サポセンかわら版

復興支援活動情報を発信している「サポセンかわら版」を振り返る展示をします。
協力:仙台市市民活動サポートセンター,市民ライターグループ「おかきプラス」

震災復興を考える本

「震災の〈当事者〉とは誰か」など,震災に関するさまざまな問いをたて,毎月対話をおこなっている「てつがくカフェ」。
それらのカフェのなかで紹介された本や,私たちに震災を考える上でヒントを与えてくれそうな本を図書館所蔵資料から展示します。
協力:てつがくカフェ@せんだい,仙台市民図書館

震災体験と復興へのこえ

さまざまな活動を,パネル展示と映像・写真・音声・絵・冊子などで紹介します。

聞き取り,語りつぐ『民話の会』

「第七回みやぎ民話の学校:津波を語る」の映像,津波体験を聞き書きした冊子「巨大津波」 
協力:みやぎ民話の会,やまもと民話の会

路上から見た震災
『定禅寺ジャーナル・ハッピー通信』

ビッグイシュー販売者が震災体験について書いたフリーペーパーや震災を考える映像     
協力:定禅寺ジャーナル ウェブ版

震災生活のあれやこれ『おやじストリームカフェ』

地震や停電などによる,いつもとは異なる生活体験について市民から募集したエピソード
協力:尾崎行彦

震災体験を絵で記録『つれチャンゆれゆれ311』

20~40代が震災体験について語る映像と書店員が震災直後から一ヶ月間の生活を描いたイラスト 
協力:つれづれ団,佐藤ジュンコ

まちづくりに対する市民の声
『リアルふっこうボイス』

復興まちづくりに対する現地の生の声と支援者たちの本音の声
協力:まちづくり部,NPO法人都市デザインワークス

障がい者の震災体験と支援活動
『障がい者グラフィティ』

さまざまな障がいを持つ当事者や支援者が,被災体験や支援活動, そして今後の活動について,自ら語る映像や支援団体の報告
協力:NPO法人ゆにふりみやぎ,CILたすけっと,被災地障がい者センターみやぎ

*そのほか,仙台市内社会教育施設が震災関連で取り組んだことや,「3がつ11にちをわすれないためにセンター」の活動についても紹介します。