2011/11/01
せんだいメディアテーク・メールニュース 149
2011.11.01
smt-mailnews
せんだいメディアテーク・メールニュース 149
2011.11.01
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このメールニュースはせんだいメディアテークからお送りしています。
内容のお問い合わせや配信の停止については、下記ページへどうぞ。
http://www.smt.jp/info/mailnews/
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■０・・・インデックス
■１・・・写真家と写真評論家、社会の「イメージ」をともに考える
■２・・・切実な〈私〉と〈公〉、どちらを選ぶべきか？
■３・・・トークの記録を公開「震災のあとで＜表現する＞こと」
■４・・・音声パソコンを使ってみませんか
■５・・・手ではなすおはなしの会に行ってみよう
■６・・・フェルメールからのラブレターを受け取って
■７・・・ＳＭＭＡの書籍『せんだいノート』待望の発行
■８・・・映像音響ライブラリー１１月の特集は「本と一緒に」
■９・・・映像資料の取り扱いが変わりました
■１０・・７階スタジオシアター、会議室の利用予約受付を再開
■１１・・<レポート>コール＆レスポンス
■１２・・メディアテークひと言メモ５１「せんだいノート」
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■１・・・写真家と写真評論家、社会の「イメージ」をともに考える
3年前に名取市の北釜に移り住み、作品制作をしながら国内外の展覧
会で発表している写真家・志賀理江子さんによる連続レクチャー。第6
回目は、写真評論家の竹内万里子さんをお迎えし、志賀さんの作品や
北釜での活動を通して現在の社会における「イメージ」について考え
ます。
◎開催概要 考えるテーブル「志賀理江子レクチャー」
6月から3月 全10回プログラム
第6回「イメージ①－過去・現在・未来から脱する空間への儀式」
ゲスト：竹内万里子
11月6日（日）13:00-15:00 無料・直接会場へ（30席程度）
http://www.smt.jp/thinkingtable/?p=20
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■２・・・切実な〈私〉と〈公〉、どちらを選ぶべきか？
原発事故作業員や南相馬市の医療スタッフが震災直後に迫られた、自
らの公的（職業的）立場と私的な立場の間の葛藤や苦悩を今回のテー
マに据え、参加者同士で対話します。哲学的な対話を通して自らの考
えを逞しくすることの楽しさや難しさを体験します。
◎開催概要 考えるテーブル「第5回てつがくカフェ 切実な〈私〉
と〈公〉、どちらを選ぶべきか？」（要約筆記つき）
11月27日(日）14:00-16:00 無料・直接会場へ
http://www.smt.jp/thinkingtable/?p=2250
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■３・・・トークの記録を公開「震災のあとで＜表現する＞こと」
10月21日（金）に開催された、漫画家いがらしみきおさん、映像作家
クマガイコウキさん、南陀楼綾繁さん（ライター、「一箱本送り隊」
呼びかけ人）のトーク全文を公開しました。
http://www.smt.jp/thinkingtable/?p=2312
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■４・・・音声パソコンを使ってみませんか
目の不自由なかた対象の音声パソコン講座を実施します。基本操作、
タイピング練習、ホームページの閲覧、電子メールの送受信など、音
声パソコンにふれることが初めてのかた向けの内容です。
◎開催概要 音声パソコン入門講座
11月26日（土）～27日（日）、12月3日（土）～4日（日）
14:00-17:30 全4日間 無料・6名程度
電話で11月14日までに担当係へ。申込多数の場合はより初心者優先。
http://www.smt.jp/barrierfree/onseipc/1111/
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■５・・・手ではなすおはなしの会に行ってみよう
耳の聞こえない子どものための手話による読み聞かせ会。ろう者のこ
とば、手話で語る絵本や児童書の世界をお楽しみください。
◎開催概要 手ではなすおはなしの会
12月18日(日)14:00-16:00
無料･定員7組 小学校低学年までのお子さんと保護者対象
faxまたは電子メールにて連絡先とお子さんの年齢を記入して、11月
30日(必着)までに担当係へ。応募多数は抽選。
http://www.smt.jp/barrierfree/tedehanasu/1112/
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■６・・・フェルメールからのラブレターを受け取って
宮城県美術館『フェルメールからのラブレター展』と連携し、宮城県
美術館副館長の有川幾夫氏と映画作家の宮岡秀行氏をお招きし、ヨハ
ネス・フェルメールの絵画とビクトル・エリセの映画をめぐってトー
クをおこないます。
◎開催概要 SMMAトネマ フェルメールとエリセをめぐって
11月26日(土)15:00-16:30トーク 16:45-17:45（予定）上映
無料・直接会場へ（100席程度）
http://www.smma.jp/tonema.pdf
〈問〉仙台・宮城ミュージアムアライアンス事務局 022-713-4483
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■７・・・ＳＭＭＡの書籍『せんだいノート』待望の発行
ミュージアム情報誌『せんだいノート』。「手ざわり」「おおらかさ」
「素朴さ」「熱意」といったキーワードを中心に、仙台・宮城のミュ
ージアム施設ばかりでなく、身の回りのものごとに見いだせるさまざ
まな話題、地域の文化を支える人々を幅広く取り上げています。
http://www.smma.jp/sendainote.pdf
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■８・・・映像音響ライブラリー １１月の特集は「本と一緒に」
今月は仙台市図書館で原作本を所蔵する映像資料をご紹介します。読
書の秋。2つの作品をゆっくり楽しんでみてはいかがでしょうか。お
話の元になった素敵な本に出会えるかもしれません。
◎映像音響ライブラリー10月28日(金)～11月23日(水)
http://www.smt.jp/library/av/special/
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■９・・・映像資料の取り扱いが変わりました
2011年10月28日から、映像資料（DVD・ビデオ）の所蔵館以外での貸
出とインターネット予約サービスが開始されました。
http://www.smt.jp/info/office/2011/1003/
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■１０・・７階スタジオシアター、会議室の利用予約受付を再開
東日本大震災の影響により貸出を見合わせている施設について、2012
年1月27日（金）からの利用再開にあわせ、利用予約を受け付けてい
ます。
http://www.smt.jp/info/office/2011/1005/use/
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■１１・・<レポート>コール＆レスポンス
アーティストやキュレーターから作品制作や展覧会制作についてレク
チャーやワークショップで学び、参加者が集団で展覧会企画をつくっ
てみるプロジェクトの様子をお伝えします。
http://www.smt.jp/diary/
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■１２・・メディアテークひと言メモ５１「せんだいノート」
地震のときメディアテークの7階で、制作中の冊子「せんだいノート」
の最終入稿作業をしていた編集スタッフは、突然の激しい揺れのなか
で身動きもとれず、破損した頭上のスプリンクラーから滝のように吹
き出す水の下で、ずぶ濡れになりながら揺れが収まるのを待っていた
そうです。被災後の現場の床には、原稿や資料の紙がこまぎれにちぎ
れた状態で散乱していましたが、そのようすから当時吹き出していた
水の激しさを知ることができます。
仙台・宮城ミュージアムアライアンス（SMMA）事業の一環として編集
されていたこの冊子は、直接、間接にミュージアムにつながりつつ、
さまざまな立場で地域文化を担う人びとや話題を紹介しており、全編
を通じて人や文化への暖かいまなざしに貫かれたフリーペーパーとな
る予定でした。しかしフリーペーパーとしては年度内の発行が条件で
あったこと、南三陸町の話題や、被災館を含む東北地方のミュージア
ムマップなど内容の再検討が必要となったことなどにより、「せんだ
いノート」の印刷は見合わせとなり、発行は凍結せざるをえませんで
した。それを救ったのはSMMA編集スタッフをはじめこの冊子の制作に
関わった多くの人びとの熱意であり、最終的に印刷出版を申し出てく
ださった三樹書房のご厚意でした。マップに掲載した東北六県の900
を超える大小のミュージアムにあらためて連絡し、それぞれの震災後
の状況を追記した「せんだいノート」は、ふるさとへの思いと復興へ
の祈りを載せて、10月から全国の書店に並び始めています。
http://www.smt.jp/hitokoto/
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発信元 せんだいメディアテーク
980-0821 仙台市青葉区春日町2-1
代表 tel 022-713-3171 fax 022-713-4482
イベントの申込み・お問合せ tel 713-4483 fax 713-4482
http://www.smt.jp/
office@smt.city.sendai.jp
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smt-mailnews 149 2011.11.01
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