メッセージ/ことばの扉をひらく
港千尋+森脇裕之ワークショップ
「トーキング・ブック−おしゃべりな本を作ろう」

せんだいメディアテーク5階ギャラリーにて、
2月18日と19日の二日間、4回にわたって、
「スキャントーク」を使ったワークショップ
「トーキング・ブック−おしゃべりな本を作ろう」が行われました。
当日の模様をお伝えします。


ワークショップ1回ごとに1冊の声本ができあがります。
できあがった作品からは、その時の自分が考えていたさまざまな事柄を読み取ることができます (自分の声や、意味のこめられたメッセージ、またそこに描かれた絵などを手がかりに)。
これはまるでタイムカプセルであるかのように、何十年かを経てページを開くと、その時の記憶が蘇ることでしょう。
なつかしい友人の声を聞いたり、忘れてしまっていた自分に出会えるかもしれません。

4回のワークショップでできあがった4冊の声本は、3月20日まで、メディアテーク5階のギャラリーに展示されます。
みなさんぜひ見に来てください。


ボランティアとしてお手伝いくださった方/小梁川玲子さん、佐々木恵美子さん、岸亜希子さん、加藤さん、 阿部知代さん、千葉克彦さん、佐藤次男さん、鈴木亨さん

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