ワークショップは終了しました。当日の様子は こちらです。
絵のある本を「絵本」と言いますね。では声のでる本は何と言うでしょう?
このワークショップでは、スキャントークという道具を使って、
絵や写真や文字といっしょに自分の声の入れた本をつくります。
好きなモノや人の写真、雑誌の切抜きや模様など、さまざまな素材を切ったり貼ったりしながら、
イメージと音を組み合わせて、誰も読んだことのないような「声本」をつくってみよう。
※スキャントークとは(株)オリンパス光学が開発した、音のデータを紙の上に出力するシステムです。 コンピューターをつかって取り込んだ声や音を、イメージやテキストといっしょにプリントすることができます。
●港千尋(みなと・ちひろ)
アーティスト 多摩美術大学教員。コンピューターという道具の創造力は、ほとんど無限です。
イメージ、音、文字、記号―それらを自由に組み合わせながら、新しい「言葉」を探したい。
●森脇裕之(もりわき・ひろゆき)
アーティスト 紙に印刷された白黒模様の記号が声のもとになる。
このようにメディアというものはさまざまに姿を変えて、僕らを楽しませてくれる。
絵と写真ときみの声がごっちゃになった本ができるなんて素敵じゃないか。
2001年2月17日(土)・18日(日)
せんだいメディアテーク 5階 ギャラリー3300
両日とも I) 13:00−14:30 II) 15:30−17:00
*内容はすべての回、同じものです
●ワークショップ参加者募集中
各回とも小学生10名と60歳以上の方10名、計20名を募集。このワークショップは1日2回行われ、計4回の開催となります。
各日、各回ともワークショップ内容は同じです。
好きなモノや人が写っている写真を持ってきてください。(なお、この写真はワークショップで使用されます)
●ワークショップ応募方法
往復はがき、またはe-mailに、ワークショップ名、
参加希望日と希望時間、住所、参加者名、電話番号、年齢を記入してメディアテーク企画活動支援室までお申し込み下さい。
また、特に希望日時のない方はその旨をお書きください。
1月31日必着。申し込み多数の場合は抽選となります。