8mmフィルム救助隊

活動の流れ

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■活動拠点

八幡杜の館

■概要

旧天賞酒造の敷地跡地に店蔵を復元した施設。地域住民の憩いの場として、地域の文化活動の拠点として位置づけられ、 現在は「八幡杜の館運営委員会」によって運営されている。隣設する中島丁公園は、大きな池を中心に小川が流れる回遊式の公園で、 地域の交流の場となっている。 古くから東西の交通の要所であった八幡地区。住民の地域に対する愛着は強い。

開館時間 : 毎週木~日曜日10:00-16:00

■上映座談会
日時:11月22日(日)14:00-15:30
会場:八幡杜の館
参加者:35名

八幡地区では、八幡地区町内連合会のご協力を得て、8月から10月にかけて回覧板を通じて地域に 8ミリフィルムの提供を呼びかけました。呼びかけに応じて、八幡地区内外から4名の方にフィルムをご提供いただきました。
上映座談会当日は天気に恵まれ、会場はあっという間に満席となりました。上映したのは、雪の積もった土手を子どもたちが そりすべりをして遊ぶ様子(1977年/3分26秒)や、大崎八幡宮での初詣やどんと祭の様子(1977年/2分3秒)、 仙台市立第一中学校校庭の様子(1966-75年/4分18秒)など、地域にまつわる映像から子どもの成長を記録した家族の記録まで、 バリエーションに富むものでした。
今回は、実際に撮影された方のお話をお聞きしながらの上映会となりました。会場に語り部がいて、 撮影当時の思い出をお聞かせいただくことで、映像の見かたもぐっと変わるのだということが実感できました。 参加者には八幡地区に長くお住まいのかたも多く、第一中学校の映像では、歳の差30歳ほどにもなる先輩と後輩が、 旧校舎の様子を語りあう一幕もあり、おおいに盛り上がりました。

紅葉の美しい季節でした                       映像をみながら最終ミーティング

8ミリフィルムの関連機器も展示しました                会場は満員御礼

思い出話に花が咲きます

■配布資料: チラシpdf file / 上映会プログラムpdf file adobe reader