景観 もとの島

中原浩大+遠藤孝則ワークショップ「ツバメもどき」

日時
2月6日(日)13:00→17:00
会場
1階オープンスクエア
内容
生きた鳥の群れのような複雑な動きを可能にするBirdoid(バードイド:鳥もどきという意味)というコンピュータプログラムがあります。このプログラムは今ではBOID(ボイド)とよばれています。ボイドの鳥たちはたった3つの単純なルールだけで飛んでいます。遠藤さんはこのボイドを参考にしながら、ちょっとかわったルールのオニごっこを作っている人です。オニごっごの様子をボイドや本物の鳥の群れと見比べては新しいオニごっごを考えています。ツバメは身近な野鳥の代表といってもいい存在ですが、ツバメたちがどこで眠っているか知っていますか?実は葦原やトウモロコシ畑などに集団塒をつくるというあまり知られていない習慣をもっています。中原さんはこのツバメたちの塒入りを見るのが好きで、夏休みになると夕方の葦原に出かけている人です。このワークショップでは、ちょっとかわったルールのオニごっこをして、ボイドやツバメの塒入りと動きかたを比べてみます。
参加
当日11:00-13:00まで会場でお申し込みください(親子での参加も可)
※定員になり次第締め切ります。
協力
繁田智行、山口情報芸術センター(YCAM)

関口敦仁ワークショップ「鉄道も系」

日時
2月20日(日)13:00→17:00
会場
1階オープンスクエア
内容
「系」ってなんでしょうか。それは、通学路や、犬の散歩コースなど、毎日気づかない行動の中に隠されています。このワークショップでは、この普段気が付かない「行動のかたち」を鉄道模型によって表します。これらをあるときは映像切替え装置として、またあるときは生物体の動きの軌跡として表現します。
参加
当日11:00-13:00まで会場でお申し込みください(親子での参加も可)
※定員になり次第締め切ります。