- 1954年
- 京都に生まれる。
(先天性緑内障のため、幼時期の視力は0.02程度。10才頃失明) - 1976年
- 京都府立盲学校理療科卒後、大谷大学哲学科入学(実存主義哲学を学ぶ)
- 1982年
- 現在の鍼灸院を開業。
- 1987年
- 野外彫刻・ギャラリーTOMなど、さわれる美術展を求めて鑑賞を始める。
- 1992年
- ミューズカンパニー主催の「視覚を超える造形ワークショップ」に参加(講師、西村陽平)
粘土造形を始めるきっかけとなる。 - 1995年
- フラービオ・ティトロ(全盲の石彫作家)のドローイングにヒントを得て「触る絵画」の制作を開始
- 1995年
- 絵画教室「アトリエ・マウル」にて触る絵画の制作を始める。
- 1997年
- 公募展、第2回「地球のみんなのアートフェスタin北九州」に立体と平面入選。
- 1998年
- 公募展、「98長野アートパラリンピック」大賞(立体部門)・銀賞(平面部門)
- 1999年
- 安斎利洋・中村理恵子とのコラボレーション「触覚連画」をインターネットで公開。
展覧会、ワークショップは、1995年から多数開催。
【展覧会歴】
- 2000年
- 「知性の触覚・2000 それぞれの他者:触覚時間の体験」(東京)
- 2001年
- 「流動する美術Z:視覚を超えて・巡りて−日高理恵子/光島貴之の絵画」(福岡)
- 2002年
- 「retake とらえなおされる日常」(せんだいメディアテーク)
「美術の中のかたち展」(兵庫県立美術館) ほか
【ワークショップ歴】
- 1998年
- 「手で見るかたち」(東北芸術工科大学)
- 1999年
- 「エイブル・アート・ワークショップ '99」(スペース アルファ神戸)
- 2001年
- 「触れること、伝えること」(宇都宮美術館) 街の記憶(府中市美術館)
「触れること、伝えること」(ビッグ・アイ) - 2002年
- 「あなたが見つけたオアシスはどんなですか?」(天王寺動物園)
光島貴之氏 ホームページアドレス http://homepage3.nifty.com/mitsushima/