えひめ町並み博
愛媛県の南伊地方の観光振興を目的に2004年に愛知県の南西部で繰り広げられたイベント。
懐かしい町並みを舞台に、地域の町並みや暮らし、文化、自然をトータルで味わうことの出来る
博覧会として好評を得た。
●宮本倫明氏(コーディネーター・えひめ町並み博プロデューサー)
長崎さるく博
日本ではじめてのまち歩き博覧会。「さるく」とは、まちをぶらぶら歩くという意味の長崎弁。
長崎の個性的なまちを歩き、まちの生活文化にふれ、学んで、食べて楽しむという新しい形の遊びの提案。
「まち歩きが楽しくなる仕組み・仕掛けづくり」「長崎の新しい楽しみ方の情報発信」がコンセプト。
●馬見塚純冶(長崎市観光課課長)
いわきDIAMONDプロジェクト
10~30歳代の若い市民が集い、自らを磨き成長しようとする「いわきDAIAMONDプロジェクト」を結成。
「市民アーティスト養成講座」として、第一線で活躍する現役一流の講師陣を迎え、舞台監督大道具コース、
舞台照明コース、イベント企画コース、表現者コース(歌)の4コースを企画。受講生の力量で高いレベルの仕事をしたと、
各方面から高い評価を得る。
●森絵留氏(劇団かもめ主宰)
とっておきの音楽祭SENDAI
「みんなちがって、みんないい」を合言葉に2001年、障がいのある人もない人も一緒に演奏を楽しみ、
音楽のチカラで「心のバリアを打ち壊そう!」と仙台市で開催された野外がステージの音楽祭。受賞対象の第7回は、
街なかの会場23ステージ、223グループ、参加ミュージシャン約1700人、当日スタッフ約400人、観客約17万人を動員した。
●菊地昭典氏(とっておきの音楽祭企画プロデューサー・・脚本家)
みやぎサバ・メシコンテスト
宮城県沖地震に対する防災意識向上を目的に、エフエム仙台が2006年から、おいしく楽しい非常食レシピを募集する企画を開催。
「サバイバルの食事」を「サバメシ」としたネーミングがインパクトと親しみやすく、多くの市民を巻き込んだ。ワンパターン
になりがちな防災啓発に新境地を開いた企画は、2008年の3回目には宮城県外にも参加を呼びかける予定。
●板橋恵子氏(エフエム仙台 放送部部長)