メッセージ/ことばの扉をひらく
展示1「メッセージの博物誌」
あつめられたメッセージ1

牛乳瓶のふたの画像 牛乳瓶のふた、個人蔵

仙台にまつわるもののコレクターから、直接お話を聞きながらお借りしてきた、いわば足であつめた展示品です。 古いもの、変わったもの、珍しいものなど、それらは往時の社会の様子を伝えるメッセージです。 また、その集合からは、コレクターの方々からのメッセージも併せて読みとることができるでしょう。 商売繁盛の神様・仙台四郎は、市内のお店などで、いくつものバリエーションを目にすることができます。 さまざまな牛乳瓶のふたからは社会が透けて見えてきます。 「芭蕉の辻」の図像は、版画や切手などさまざまな形態で複製再生産されています。 ひとつのシンボルが多様に形を変えることでメッセージとなっています。

「第6回国際ウイルス学会議記念切手」の画像 芭蕉の辻が描かれている「第6回国際ウイルス学会議記念切手」、個人蔵

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