夏休みの宿題に最適! ガムプリント
今回のフォトゼミは、写真の古典技法に学ぶ日光写真村(にっこうふぉとむら)シリーズの三回目「ガムプリントでカラフル写真に挑戦」です。
私たちの生活の中で必需品とも言えるカメラ付き携帯電話やデジタルカメラ。それ以前のカメラに比べると撮影も、データの移動も、保存もそれまでとは比べものにならないほど便利になりました。写真が生まれてから約170年。写真誕生の黎明期より様々な古典技法が生み出されてきましたが、今回はその中よりガムプリントに挑戦します。ガム・プリントは画像に様々な色を焼きつけ、工夫をこらすことのできる「絵の様な写真」です。ガムプリントでカラフルな写真を作成してみましょう。
日光写真村III ワークショップ
- 日時:2008年8月2日(土)、3日(日) 10:00-16:00
- 場所:せんだいメディアテーク 地下1階準備室
- 参加費:2000円(材料費込み)
- 定員:各日10名(小学校以上)
- 申込締切日:7月21日(月)必着
- 申込み方法:往復はがき、電子メールまたはファックスに、住所・氏名・年齢・電話番号・希望参加日をご記入の上お申込み下さい。
講師
- 三橋純予 Mitsuhashi Sumiyo
- 1989年東京都写真美術館に準備室時代から学芸員として勤務。
特にワークショップなど美術館における教育普及活動の体系的プログラムの作成や、実施を行ってきた。
江戸東京博物館、2004年より東京都現代美術館主任学芸員を歴任後、現在は北海道教育大学教育学部准教授として教鞭をとる。
せんだいメディアテークとのコラボレーション企画としてはワークショップ「日光写真村(にっこうふぉとむら)」シリーズが、すでに3回目となる。