アートドキュメンテーション研究会
| 種類 | 講演会 |
| 期間 | 2001年06月01日 から 2001年06月02日 まで |
アート・ドキュメンテーション研究会は、「図書館、美術館・博物館、美術研究機関、関連メディア、及びこれらに関係あるものの連絡連携をもとに、わが国及び国際間におけるアート・ドキュメンテーションをめぐる諸問題の解決と進展に寄与する」ことを目的として、1989年4月に発足した。
ここでは、美術図書館の諸問題を中核としながら、画像データベースの構築など広い分野で応用可能な課題に取り組んでいる。
メディアテークは図書館とギャラリーを持つ複合施設であるが、同じ課題にとりくみ、メディアテークのサービスの向上に努めている。メディアテークでこれらの講演会、研究発表を行うことにより、館のサービスの向上に繋げるほか、事業として見えにくいこれらのサービスについて、一般利用者に紹介する機会を設ける。
講演会／「公的機関のコレクティングと個人のコレクティング―カタログと遊び心」井上 如氏（学術情報センター名誉教授）
研究発表／｢美術雑誌研究SIGの活動−経過と若干の展望｣川口雅子（ポーラ美術振興財団美術館設立準備室）
研究発表／｢東京都立図書館新電算システム：できること，できないこと−中央図書館人文科学係の現場から−（仮題）｣鈴木久美子（東京都立中央図書館情報サービス課人文科学係）
研究発表／｢美術情報の収集における商用データベースの活用｣都築 泉 （(株)ジー・サーチ）
研究発表／｢アート・ドキュメンテーション研究会の次なる10年へ向けて…豊饒な10年後のために…｣恵光院 白
