せんだいアートアニュアル2005

せんだいアートアニュアルは、美術や映像など作品のジャンルを問わず、広く国内へ出品を募集して開催する公募展です。期間中の公開審査会では観客・出品者・審査員が作品を介して交流し、表現に対する意見を交換することができます。
5年目となるせんだいアートアニュアル2005では、「至福のとき」を作品募集テーマで広く作品を募集し、出品されたさまざまなジャンルの作品を公開いたします。本展会期中、公開審査を行い、賞を決定します。

募集テーマ

「至福のとき」

今年の「せんだいアートアニュアル2005」の応募テーマは「至福のとき」です。
皆さんが思いつく「至福のとき」とはどんなときですか？
長年の努力が実った瞬間、周囲から賞賛される栄光の瞬間といったビッグなイベントから、親しい人との関係の中で感じた喜びや、一人の時間にハッピーな気持ちになれる様なちょっとした出来事まで。
表現のジャンルは問いません。
あなたのイメージする「至福のとき」を作品にして、どしどしご応募下さい。
せんだいメディアテークは、作者の手から溢れ出す「至福のとき」が結晶化する幸福な場でありたいと願っています。
（せんだいメディアテーク企画・活動支援室）

会期
2005年11月5日土曜日から11月20日日曜日まで 10時から19時まで
会場
5階ギャラリー3300、6階ギャラリー4200 入場無料
公開審査会
2005年11月12日土曜日 14時から17時まで 5階、6階ギャラリー （終了しました）
審査結果発表会
2005年11月13日日曜日 14時から17時まで 1階オープンスクエア （終了しました）
審査
作品と制作者によるプレゼンテーションをもとに、審査員によって各賞を選定します。
なお、出品者は会場の自分の作品の前でプレゼンテーション（作品説明や質疑応答）を行うことができます。
公開審査会は2005年11月12日です。審査結果発表会は2005年11月13日です。
公開審査会・審査結果発表会はどなたも無料で観覧することができます。
賞
  • グランプリ SMT賞(1点)
    • 賞金300,000円、審査員コメント入り色紙
    • 副賞 次年度せんだいメディアテークで個展を開催する権利
      （アートアニュアル2006（予定）と同時開催とし、場所はメディアテークが指定します。また個展を開催するにあたりメディアテークが必要なサポートをします。）
  • 各審査委員による賞（各3点、計15点）
    飯沢耕太郎賞（3点）、佐藤一郎賞（3点）、田中秀幸賞（3点）、中谷日出賞（3点）、明和電機賞（3点）
    • 図書券10,000円、審査員コメント入り色紙

＊賞の受賞者において、メディアテークとの合意事項および公序良俗に反することが生じた場合には、賞の取り消しを行う場合があります。
＊該当する作品がない場合、賞を選出しない場合もあります。ひとつの作品に、複数の賞が与えられる場合もあります。
（せんだいアートアニュアル2004SMT賞については、受賞決定後の事情により、賞の取り消しが行われましたので、今年度の個展の開催はありません。）

主催
せんだいメディアテーク
後援
NHK仙台放送局、TBC東北放送、仙台放送、ミヤギテレビ、KHB東日本放送、河北新報社、朝日新聞仙台総局、読売新聞東北総局、毎日新聞仙台支局、産經新聞社東北総局、日本経済新聞社仙台支局、仙台リビング新聞社、せんだいタウン情報S-Style、Date fm、ラジオ3 FM76.2

せんだいメディアテーク 企画・活動支援室
tel. 022-713-4483 fax. 022-713-4485
mail: office@smt.city.sendai.jp