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写真2
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写真6
写真7
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(写真1) 講師は、はこだて未来大学の木村健一先生。参加者は、 先生からThinking Sketchについての説明とワークショップの作業内容につい て説明を受けました。
(写真2) 次に、Thinking Sketch の展示が行われている5FギャラリーCへ移動しまし た。ここでは参加者に、これから行う作業内容をより深く理解してもらうた め、ギャラリートークが行われました。
(写真3-6) 説明を聞いた後は実践です。有名絵画の画集から気に入った形をトレーシング ペーパーで写し取り、それを色紙にうつして切り取っていきます。きりとった ものはスキャナで取り込みます。
(写真7) スキャナで取り込んだ素材を、Thinking Sketchで使います。 この作業の結果、作品ができあがります。
(写真8) 作品をその日のうちに1F大型スクリーンで上映しました。
パソコンの指導者を目指しているものですから、
コンピュータの新しい分野Thinking Sketch に興味をもち参加いたしました。
部品作りのためになれないトレースに悪戦苦闘しながらも、そのトレースがいろいろな図形となり、
その図形をコンピュータが自動配置してくれるのには驚かされました。
皆様のご協力でやっと作品が完成できほっとし感激しました。
自分の作品でありながら自分の作品でない不思議な作品と作る過程での貴重な体験をすることができました。
今後Thinking Sketchg がどのような分野で広く活用されるのかまだよく理解できていませんが、
今後の動向には注目していきたいと思います。
朝10時から夕方5時までのこのワークショップは、
私にとって終始いろいろな意味でドキドキしたけど楽しいワークショップでした。
午前中の作業は手作業で、使いたい絵を本から選んでトレースしたりハサミで切ったりと
作業自体は地味ですがその間の作業に集中する感覚がすごく気持ちが良かったです。
午後からはいよいよパソコン上での作業で、ソフトを使って絵を張り合わせていきます。
自分が想像していたものとは結構違っていてそれが面白かったり、思うようにいかなかったり色々でしたが、
先生方やスタッフの協力を得てなんとか作る事が出来ました。
出来上がってみると、自分を含め皆さん思い思いの一人一人違った作品になっていました。
誰一人として似たようなものは無かったように思います。
もっと理解してうまくソフトを使いこなせたら、より面白い作品が生まれるような気がします。
ネット上からダウンロードできるそうなので、家でも色々試して作ってみたいと思います。
何かを考えたり作るというのは楽しい事だなぁと改めて感じた一日でした。