ワークショップ・講座・活動
スタジオ・ツアー

最終更新日:2002年6月17日

概説

せんだいメディアテークのスタジオは、下記の目的でご利用いただけます。

  • 非営利の公益的活動を行う市民・団体等が、その活動の目的を実現するために、パソコン・映像機材等を利用して情報の加工・発信活動を行う
  • 芸術文化活動を行う市民・団体等が、パソコン・映像機材等を利用して作品や記録の制作活動を行う

スタジオ・ツアーは、スタジオの機能をより多くみなさんに活用していただくために、スタジオの仕組みを説明し、スタジオの機器のデモンストレーションを行うプログラムです。(アプリケーションの講座ではありません)

*2001年度のスタジオ・アプリケーション・ツアーの記録はこちらです

お申し込み方法

それぞれのプログラム開催日の4週間前から受け付けます(締切はそれぞれ開催3日前まで)。電子メイルかファックス、往復はがきに、希望日、氏名、住所、電話番号、年齢、スタジオを利用して活動したいことをご記入の上お申込ください。お申込多数の場合には抽選となります。

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時間・場所等

定員
各回15名・参加無料(毎回申込が必要)
時間
午後3時から午後4時まで(すべてのプログラム共通)
場所
せんだいメディアテーク7階スタジオ

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日程

  1. 2002年06月29日土曜日 プログラムA
  2. 2002年08月31日土曜日 プログラムB
  3. 2002年11月30日土曜日 プログラムC
  4. 2003年02月22日土曜日 プログラムD

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プログラム内容

共通: 全てのプログラムの前半は、スタジオの利用案内、利用申し込みや機材の説明のツアーとなります。
プログラムA: バリアフリー機器
「様々な障壁(バリア)をなくす」ことを目指すメディアテークでは、パソコンにもバリアフリーに配慮したソフトを導入しています。音声読み上げソフトを使うことによってパソコンが目の不自由なかたの情報発信の強力なツールとなっていることを体験します。
使用機材・アプリケーション: アメディア ヨメールEZ(音声・拡大読書機)、高知システム開発 PC-Talker(PC画面読み上げソフト)、Myedit(画面拡大機能付き音声エディタ)、NEC ZoomText Xtra(PC画面拡大ソフト)など
プログラムB: デジタルカメラによる静止画撮影と画像処理
急速に普及したデジタルカメラですが、撮影したあとに画像をどのように加工し、活用するかが重要です。スタジオでは静止画撮影及び画像処理環境もサポートしています。
使用機材・アプリケーション: OLYMPUS CAMEDIA C-3030ZOOM(デジタルカメラ)、Adobe Photoshop(画像編集ソフト)など
プログラムC: デジタルビデオカメラによる動画撮影とノンリニア編集
動画コンテンツの作成にも、デジタルビデオカメラでの撮影、パソコン上でのノンリニア編集の環境を揃えています。特にスタジオcでは、ノンリニア編集に特化したシステム設計となっています。
使用機材・アプリケーション: SONY DCR-VX2000(デジタルビデオカメラレコーダー)、Adobe Premiere(デジタルビデオ編集ツール)など
プログラムD: webによる情報発信
インターネット上のウェブページ(web)には、さまざまな趣向を凝らしたバナー(帯状の見出し)やアニメーションが見られます。webコンテンツ作成ソフトに加え、スタジオ床下に張り巡らされたLANケーブルやsmtプロジェクト発表用サーバーなどの環境が、webでの創作・発表活動をサポートします。
使用機材・アプリケーション: 、Adobe GoLive(webサイト制作管理ソフト)、Macromedia FLASH(webデザインツール)など

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