街を伝えるワークショップ展

この展覧会では、7月5日、6日に開催した「街を伝えるワークショップ」の様子と、その作品を展示します。
ワークショップでは、はじめに「仙台の街を目の不自由なかたに伝える」というテーマで、 触ってわかる地図や言葉の地図を作りました。 そして次の日に、その地図を使って、目の不自由なかたが実際に仙台の街を歩きました。
地図を作った人が伝えたかった「仙台の街のこんなところがおもしろい」という思いが、 地図を通して目の不自由なかたたちにはどのように伝わったのでしょうか?その様子やその感想を、会場で展示します。
会場では、明るい部屋と暗い部屋に作られた地図が置かれ、あなたも実際にくらやみの中で地図を体験できます。 ワークショップの様子と、あなたの体験も比べてみましょう。


「せんだいディアテークのある街」 作:光島貴之

ワークショップ講師
光島貴之(みつしま たかゆき)

先天性緑内障のため、幼時期の視力は0.02程度。10才頃失明
展覧会、ワークショップは、1995年から多数開催。
2001年触れること、伝えることワークショップ(宇都宮美術館
2002年retake とらえなおされる日常(せんだいメディアテーク)
美術の中のかたち展(兵庫県立美術館) など
光島貴之氏 ホームページアドレスhttp://homepage3.nifty.com/mitsushima/

展示ディレクション
粟野ユミト(あわの ゆみと)

2001年「ことばの扉を開く」(せんだいメディアテーク)
2002年一ノ瀬ライブサポート映像「よろこびの機械」(アップルリンクファクトリー)
2003年「知覚スル装置−粟野ユミト・藤阪新吾展」(川崎市岡本太郎美術館) など
粟野ユミト氏 ホームページアドレスhttp://www.yumito.org
主催
せんだいメディアテーク
協賛
NTTdocomo東北
後援


NHK仙台放送局、TBC東北放送、仙台放送、株式会社宮城テレビ放送、KHB東日本放送、河北新報社、朝日新聞仙台支局、読売新聞社東北総局、毎日新聞社仙台支局、日本経済新聞社仙台支局、産経新聞東北総局、仙台リビング新聞社、せんだいタウン情報、Date FM、ラジオ3