報告 2015年03月30日更新

〈としょかん・メディアテークフェスティバル 〉にて「民話 声の図書室」記録映像上映 を行いました


年に一度、仙台市民図書館とせんだいメディアテークが共同で開催するとしょかん・メディアテークフェスティバル。2014年は、2月28日(金)から3月2日(日)の日程で行われました。

そして、その中のプログラムとして、「民話 声の図書室」プロジェクトでは、記録映像の上映会を行いました。
 
 
 
 
とメフェス民話上映プログラム.jpg
▲ 上映プログラム(クリックで拡大)
 
 
 

開催概要

「民話 声の図書室」記録映像上映

土地に伝承された民話を訪ね、聞き、記録する活動を約40年にわたり続けてきた、みやぎ民話の会。その有志メンバーが映像作家とともに制作した、伝承の語り手による民話語りの記録映像(語り手:伊藤正子、佐藤玲子、佐々木健/聞き手:小野和子)を上映します。

開催日時:2014年3月1日(土)9:30〜17:25

協働:みやぎ民話の会「民話 声の図書室」プロジェクトチーム
制作:宮城民話の声保存事業実行委員会
撮影:酒井耕、濱口竜介
協力:一般社団法人サイレントヴォイス
助成:公益財団法人東日本鉄道文化財団

 

 ——「みやぎ民話の会」は、民話を伝承する土地の語り手を訪ねその語りを聞き、そして記録する活動を、約40 年にわたり続けてきました。その会員有志とせんだいメディアテークが協働し、会が40 年にわたって記録してきた宮城県を中心とする民話語りの映像・音声を、だれもが活かせる共有財産として未来へ手渡していこうとする活動が、「民話 声の図書室」プロジェクトです。
 今年度は、貴重な伝承の語り手が民話を語る姿をプロジェクトメンバーが聞き手となり、映像作家とともに記録しました。その映像を上映し、伝承の語りの面白さや奥深さを、観た方々に感じていただきたいと思っています。——

 

 

 

 

7F_106__D3L8186.jpg7F_098__MG_4465.jpg

7F_105__MG_4541.jpg7F_178__D3L8437.jpg

 

写真記録:越後谷出

 

 

関連展示「 2011.3.11 大津波に襲われた沿岸集落で、かつて聞いた 《 いいつたえ、むかしばなし、はなし 》」レポートはこちら

 

民話上映展示ちらし外.pdf ダウンロード [3.9 MB]

民話上映展示ちらし中.pdf    ダウンロード [7.5 MB]

 

 

会場:せんだいメディアテーク 7Fスタジオシアター

お問い合せ:022-713-4483(せんだいメディアテーク)

主催共催:せんだいメディアテーク/みやぎ民話の会「民話 声の図書室」プロジェクトチーム

後援協力
協働:みやぎ民話の会「民話 声の図書室」プロジェクトチーム
制作:宮城民話の声保存事業実行委員会
撮影:酒井 耕、濱口竜介
協力:サイレントヴォイス

 


x facebook Youtube