3がつ11にちをわすれないためにセンター制作物

【3がつ11にちをわすれないためにセンター(わすれン!)】078_経路研究所(6)福島県相馬郡新地町

名称 078_経路研究所(6)福島県相馬郡新地町
シリーズ 3がつ11にちをわすれないためにセンター(わすれン!)
制作 制作:3がつ11にちをわすれないためにセンター
概要 海の目の前に住んでいた武澤廣征さん。地震から数分後に、町の防災無線を通じて「大津波警報」が発令されたため、祖母と逃げる準備をしました。近くに山など高い場所もないので、あまり使うべきではないと思いながらも車で避難することに。一度は役場へ到着するものの、祖母がアイロンのスイッチを消し忘れたと不安がり、それを確かめに再び自宅へ戻ろうとしました。その途中、松林の高さを越えるほどの様々な色をした壁のようなものが見えました。見たことのない景色に何も考えられず、とにかく山側へと車を走らせました。そのときの場景、心情を振り返ります。

シリーズ「経路研究所」
明日への経路を見つけるための小さなヒントの研究所。3がつ11にちに、地震から津波が来るまでをどのように過ごしたか。そこからより高い場所へ避難し、救助されるまでを時系列で整理することで、津波に遭遇した方々の避難経路を研究するシリーズ。

※英語字幕あり
出演者など
事業年度 2019年度
ライブラリー公開 smt館内視聴 / smt館外貸出 / 図書館ネットワーク全体 / 上映可
資料番号 10003338
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