「Dialog in the Dark」は、日常生活のさまざまな環境を織り込んだまっくらな空間を、
聴覚や触覚など視覚以外の感覚を使って体験する、ワークショップ形式の展覧会です。
1989年ドイツ・ハイネッケ博士のアイディアで生まれ、その後、ヨーロッパ中心に70都市で開催、
すでに100万人が体験しています。
参加者は、くらやみの展示室を普段どおりに行動することは、不可能です。
そこで、目の不自由な方に案内してもらいます。案内の人の声に導かれながら、
視覚以外の感覚に集中していくと、次第にそれらの感覚が豊かになり、
それまで気がつかなかった世界と出会いはじめます。森を感じ、小川のせせらぎに耳を傾け、
バーでドリンクを深く味わいながら、お互いの感想を交換することで、これまでとはすこしちがう、
新しい関係が生まれるきっかけをつくります。
トークセッション「五感に耳をすます」
10月26日(金)18:30−20:30
7F スタジオシアター
料金無料
■日時
2001年10月21日日曜日から31日水曜日(ただし、25日木曜日は休館)
午前10時から午後6時30分(最終入場回は午後5時30分)
完全予約制
予約状況(満席のため終了しました)
託児つきユニット募集(終了しました)
■会場
6F ギャラリー4200
■主催
せんだいメディアテーク
■監修
Dialog in the Dark JAPAN / ©Consens Dr. Andreas Heinecke
■運営協力
ダイアログ・イン・ザ・ダーク仙台実行委員会
■後援
河北新報社、読売新聞社東北総局、朝日新聞社仙台支局、毎日新聞社仙台支局、
日本経済新聞社仙台支局、産経新聞社東北総局、NHK仙台放送局、TBC東北放送、
東日本放送、仙台放送、ミヤギテレビ、仙台リビング新聞社、せんだいタウン情報、
Date FM、ラジオ3、第一回全国障害者スポーツ大会実行委員会、社会福祉法人仙台市社会福祉協議会、
財団法人仙台市身体障害者福祉協会、仙台市視覚障害者福祉協会
■協賛
アサヒ飲料株式会社、株式会社伊藤園、サントリーフーズ株式会社、
株式会社サン・ベンディング東北、仙台コカ・コーラボトリング株式会社
<Dialog in the Dark JAPAN ホームページ これまでの参加者感想より>